インターチャネル・ホロン、iPodとパソコンで中国語をゼロから学べるソフト『どこでも中国語』を発売

文●編集部

2007年04月18日 23時22分

(株)インターチャネル・ホロンは17日、iPodとパソコンで中国語をゼロから学べるソフト『どこでも中国語』を27日に発売すると発表した。パッケージ版のほか、(株)ベクターのオンラインショップ“Vector”などでダウンロード販売も順次行なわれる。価格はパッケージ版が3990円、ダウンロード版が2993円。

どこでも中国語のパッケージ

どこでも中国語のパッケージ

どこでも中国語は、iPodとパソコンで単語やスキット(対話文)を応用して中国語(北京語)を基礎から学べるソフト。(株)旺文社のオンライン通信講座“ゼロからカンタン中国語”よりあいさつ表現を137種類、単語を738単語、スキット(対話文)を88場面収録するのが特徴で、中国語をゼロから学べるという。このコンテンツの監修は旺文社の『中国語会話110番』や(株)朝日出版社の『中国語の入門』を執筆する楊為夫(ヤンウェイフー)氏が担当する。

iPod用とパソコン用の両方に、単語や対話文の日本語訳/発音記号を確認しながら、発音を聴取して学習する“単語学習”や“スキット学習”を備えている。パソコン用にのみあいさつ表現が収録され、同様に学習できる。

iPod用のスキット学習

iPod用のスキット学習

パソコン用の単語挑戦

パソコン用の単語挑戦

パソコン用のスキット挑戦

パソコン用のスキット挑戦

iPod用として、発音を聞いて単語を選択する“単語挑戦”のほか、対話文の中で欠けている一文を選択する“スキット挑戦”を利用できる。パソコン用には、表示された単語の発音を聞きながら発音記号を入力する“単語挑戦”のほか、一文ごとにすべてシャップルされた対話文を、音声を聞かないで適切に並べ直す“スキット挑戦”が用意されている。

iPodに表示するテキストなどのデータはパソコンにインストールした専用ソフトから転送し、音声データの転送にはiTunesを利用する。

対応するiPodは第2世代以降のiPod(photo、Color Display含む)、第1/第2世代iPod mini、第1/第2世代iPod nano。対応OSはWindows XP/2000。Vistaについては、対応したiTunesの発表がされていないためサポート対象外となるが、32bit版のみ動作確認済みとしている。

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII

Access Rankingアクセスランキング