米アップル社は30日、Mac、Windows用の『Security Update (QuickTime 7.1.6)』を公開した。Mac環境では『ソフトウェア・アップデート』、Windows環境『Apple Software Update』を実行することで自動的にインストールできる。
同アップデーターを適用することで、ウェブサイトの閲覧を通じて悪意のあるコードが実行される危険性や、個人情報などの機密情報が漏洩する危険性を回避できる。アップルではすべてのユーザーに対して、同アップデーターの適用を推奨している。