NTTコミュニケーションズ、“Cafe China”のSMS機能に日本語→中国語変換機能を追加

文●永島和夫

2007年06月04日 21時16分

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は4日、携帯向けサイト“Cafe China”(カフェチャイナ)において提供している中国向けSMS(ショートメッセージサービス)“メール通”において、5日より中国語翻訳機能を追加すると発表した。

メール通

“メール通”の翻訳画面

すでにメール通では、日本の携帯電話機と中国の携帯電話機との間でSMSの送信機能を提供している。今回、このメール通に日本語から中国語への翻訳機能が追加される。これにより中国語がわからなくても、コミュニケーションが可能になるという。また、この逆の中国語から日本語への翻訳機能は現在検討中だという。今後、Cafe Chinaは日中間のコミュニケーションプラットフォームとして、日中間の民間交流の拡大に貢献するという。

Cafe Chinaの利用料は月額315円で、対応するキャリアーは(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのiモード、au(KDDI(株))のEZweb、ソフトバンクモバイル(株)のYahoo!ケータイ。

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