(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは8日、子どもをアートや音楽に触れさせるプロジェクト“ドコモ クリエイティブキッズ”を実施すると発表した。まずは夏休み期間中に、アートと音楽のジャンルで講座を実施する。
ドコモ クリエイティブキッズは、総合プロデューサーに『N703iD』(日本電気(株)製)のデザインなどを担当したアートディレクターの佐藤可士和(さとうかしわ)氏を迎え、アート、音楽の講座にはそれぞれの分野で活躍するアーティストが担当し、年間を通じて定期的なプログラムを提供するという。
最初の講座としては、“Art”の第1回目として佐藤可士和氏による“ぼくの、わたしの、Myシンボルマークをつくろう！”をテーマとした講座を7月24日と8月1日に都内で開催する。佐藤氏の指導で自分のシンボルマークを作り、最後に発表する。参加は抽選で20名。応募期間は今月7日から7月11日まで。応募条件としてキッズケータイ『SA800i』(三洋電機(株)製)を持つ小学校3年から6年生とその保護者。
“Music”の第1回は、8月2日に新国立劇場オペラ座で行なわれる東京フィルハーモニー交響楽団と指揮者の金 聖響(きむ せいきょう)氏による演奏会。クリエイティブキッズのためのオリジナルプログラムを演奏、オーケストラのすぐ間近で鑑賞する席も一部用意するという。参加者は抽選で1300名。応募期間は今月7日から7月18日まで。応募条件としてキッズケータイ『SA800i』を持つ3歳以上の子どもとその保護者で、合わせて4名まで参加できる。
