Android 特集・連載

【GALAXY S Ⅲ SC-06D レビュー&活用術-第1回-】

夏モデルの本命!? 「おサイフケータイ」に対応した、docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」を緊急レビュー!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2012年06月24日 19時55分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■夏モデル中、最大容量を誇る2,100mAhバッテリー

Xiへの対応や大画面ディスプレイの搭載などで、スマートフォンの電力消費量は増加する一方ですが、GALAXY S Ⅲでは、2,100mAhもの大容量バッテリーを採用してきました。バッテリー自体の大きさは、写真で見てもわかるように非常にコンパクト。これで1,650mAhだったGALAXY S Ⅱから、3割ほどの容量アップを果たしています。バッテリーには「おサイフケータイをご利用いただく場合は電池パックSC07を装着してください」と書いてあります。裏蓋を外しても、FeliCaチップの場所を示すマークはどこにもないので、おそらく本体のバッテリー裏にあって、純正バッテリーはFeliCaの電波を通すような構造になっているものと思われます。

GALAXY S Ⅲ GALAXY S Ⅲ

バッテリーのサイズは、非常にコンパクト。これで2,100mAhもの容量があるとは驚きです。重いモバイルブースターを持ち歩くくらいなら、予備のバッテリーをひとつ購入した方が良さそうです。

■「Battery Mix」を使ってバッテリーの使用状況を実測してみた

搭載されている新世代デュアルコアCPUのSnapdragon S4 1.5GHzは、高性能なのに低消費電力というのがウリなんですが、本機で普通にTwitterを見たり、カメラを使ったりしていると、下の「Battery Mix」のグラフのように電池は減っていきます(省電力モード使用)。テスト時は満充電から6時間で残り44%といった減り方でしたが、2,100mAhバッテリーのおかげで、なんとか約10時間くらいは充電しなくても使えました。これまでバッテリーの消費が激しいといわれてきたXi端末から考えると、相当持つ方だと思われます!

GALAXY S Ⅲ

「Battery Mix」は、バッテリーの残量や温度の状況を記録してくれる便利アプリ。0%までのおおまかな使用可能時間などもわかるので、ぜひ一度試してみていただきたい。

■突出した特色はないが、前作から熟成されたカメラ部分

本機のカメラ部には800万画素のCMOSセンサーが搭載されています。国産スマートフォンでは、すでに1,200万画素超えのCMOSセンサーを搭載した機種も珍しくないので、カメラのハードウェア部分の魅力という点では若干見劣りするのが残念なところですが、撮影機能では、連写機能やHDR撮影、パノラマ撮影、顔検出、スマイル撮影など、一通りの便利機能が備わっています。レンズは、Exif情報が見られるアプリ「Jpeg Exif Viewer」によると、F値2.6、焦点距離3.7mmのようです。Xperia acro HDのレンズが、F値2.4、焦点距離4.48mmですから、GALAXY S ⅢのレンズはXperia acro HDより、多少暗いが、画角が広いということが言えます。実際、この2機種を横に並べて同じ被写体を撮影してみると、GALAXY S Ⅲの方が、かなり広い範囲を撮影できる感じです。
(レンズのF値は、数字が少ないほどレンズが明るいということを示します。また焦点距離は、数字が小さいほど広角、大きいほど望遠寄りだということを示します)

Camera

カメラのレンズはボディのかなり上部にあるので、横に構えての撮影の際に、指でレンズを覆ってしまわないように注意!

Camera

同じ被写体をXperia acro HDと同時に撮影してみているところ。左のGALAXY S Ⅲの方がかなりの広角レンズを採用していることがわかります。

 

GALAXY S Ⅲ

色調はわざとらしさがなくナチュラルな印象。フォーカスも甘さがなく、シャープさも満足できるレベルです。

次のページでは、GALAXY S Ⅲのホーム画面を見ていきます。

<< PREV 1 2 3 4 NEXT >>

mobileASCII.jp TOPページへ