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本日発売! docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」の、実力をチェック!!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2012年06月28日 23時56分

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製品版GALAXY S Ⅲの実力を最速チェック!

編集部では、6月上旬から1週間ほど「GALAXY S Ⅲ」の試作機をお借りしてさまざまなチェックをしていたのですが、今回ついに製品版をゲットしたので、遠慮なくにベンチマークの測定などを行なってみました。ちなみに、Pebble Blueの色が試作機の時とはかなり変わっています。試作機は茄子紺っぽいブルーで、ヘアラインの縞模様も目立っていたのですが、製品版では青味が抑えられて、どちらかというとシルバーブルーといった感じのカラーリングになっています。

 

Color

左がカタログ掲載時のカラーリングで、右が今日買ってきた端末の色です。Pebble Blueの裏蓋は、製造段階での不具合によって数万枚が作り直されたとの情報もありますので、そのせいもあるのかもしれません。

■やっぱり気になるベンチマークからテスト!

「GALAXY S Ⅲ」のCPUは「Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 デュアルコア 1.5GHz」で、内蔵RAMは現在売られているモバイル機器の中でも最大の2GBを搭載しています。実際にアプリ使用時のサクサク感も、かなりのハイレベルだと言えますが、このRAM容量の大きさが、ベンチマークにどれくらい効いてくるのか興味がわいてきます。。

Galaxy SⅢ

ベンチマークソフト「Quadrant Standard Edition」で「GALAXY S Ⅲ」のベンチマークを取ってみました。省電力モードはオフにして、すべてのタスクを一度クリアしてからの計測で、GALAXY NEXUSの2倍ほどのTOTAL4934をマーク。詳細では、CPU:7658 Mem:7467 I/O:6342 2D:1000 3D:2201。ちなみに先代の「GALAXY S Ⅱ」は、TOTAL3161。CPU:4634 Mem:3899 I/O:4409 2D:971 3D:1894でした。やはり「GALAXY S Ⅲ」は、CPUとメモリーの項目が特に高くなっているのがわかります。

Galaxy SⅢ

別のベンチマークソフトの「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」では、6677をマーク。ちなみに「GALAXY S Ⅱ」は5934でした。

■通信速度はどれくらいスピードアップしている?

「GALAXY S Ⅲ」はXiに対応しているので、ワクワクしながら速度を計測してみました。使用したのは国産の回線速度測定アプリである「RBB TODAY SPEED TEST」。ステータスバーに「LTE」の文字が出ているのを確認してから計測してみました。ところが思ったような速度は出ません。計測地は池袋から3kmほどしか離れていない住宅地。理論値までとは言わないまでも、もう少しスピードが出てもいいんじゃないの! と少々ガッカリ気味。

次にWi-Fiに接続したときの速度を計測してみました。するとこれが速いのなんの! 「GALAXY S Ⅱ」で同じWi-Fiルーターに接続しても、下り27.68Mbps/上り35.97Mbpsあたりのスピードなのに対して、「GALAXY S Ⅲ」は64.26Mbps/50.69Mbpsものスピードが出ています。本機は、チャンネルボンディング(channel bonding)という、無線LANで使用する周波数帯域で隣り合う2つのチャネルを束ねて通信することによって、Wi-Fi速度を高速にする技術に対応しているとのこと。とにかくWi-Fi接続時の快適ぶりはスゴイです。

Galaxy SⅢ

Xiの電波状況は、場所や時間によっても変わると思いますので、また別の機会にテストしてみたいと思います。Wi-Fiに関しては、自宅のWi-Fiルーターに接続しても、やはり下りで60Mbps以上でましたので、やっぱりチャンネルボンディング技術によるWi-Fi速度の高速化は、かなり効果が高いといえます

■RAMとROMの容量をツールを使って確認してみました

最後に、システム管理アプリ「Android Assistant(18 の主要機能)」を使って、RAMとROMの情報をチェックしてみました。RAMは搭載サイズ2GBで、ユーザーが利用できる領域が1.62GB。ROMは搭載サイズが32GBで、ユーザーが利用できる領域が25.78GBと出ました。この余裕のあるメモリサイズが、安定感とサクサクぶりに貢献しているのは間違いないところ。試しに4~5種類くらいのアプリを同時に立ち上げっぱなしにしていても、メモリー不足という感じにはなりませんでした。

Galaxy SⅢ

RAMが2GBだというのが、本機の最大の魅力といっても過言じゃありません。後から追加できないものだけに、この余裕はホントに頼りになります!

64GB

ROMも32GB(ユーザーが利用できる領域は25.78GB)と大容量ですが、64GBのmicroSDXCを購入して、トータル96GBものストレージ環境だって手に入ります。

■初日の印象は、今のところかなり満足!

発売日当日に購入した「Galaxy S Ⅲ」の最速インプレッションはいかがでしたでしょうか? 個人的には買って良かったなと、かなり満足しております。この後、自分好みのアプリをインストールしていったり、設定を整えていったりしたとき、どんな挙動を見せるかが楽しみです。この後も本機の使いこなし術や、快適化テクニックなどなど、いろいろとやっていきたいと思いますので、お楽しみに! 


 

端末の主なスペックは以下の通り。

GALAXY S Ⅲ SC-06D by Samsung

●OS:Android 4.0 ●サイズ:約W71×H137×D9.0㎜ ●重さ:約139g ●画面サイズ:約4.8インチ(720×1280ドット) HD Super AMOLED ●CPU: Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 Dual-core 1.5GHz ●内蔵メモリ:ROM32GB / RAM2GB ●カメラ有効画素数800万画素CMOS インカメラ:190万画素 ●バッテリー:2,100mAh ●最大外部メモリ:microSDXC 64GB

Xi:○
ワンセグ:○
おサイフケータイ:○
赤外線通信:×
防水/防塵:×/×
テザリング:○(10台まで)

カラーバリエーション:Marble White / Pebble Blue 

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