Android 特集・連載

【GALAXY S Ⅲ SC-06D レビュー&活用術-第2回-】

docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」のカメラ機能にクローズアップ!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2012年07月18日 17時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Android 4.0と裏面照射型CMOSセンサーを得て、
機能&性能が劇的に向上!

GALAXY S Ⅲ SC-06Dのカメラ機能にクローズアップ!

ドコモ2012年夏モデルのトップバッター、「GALAXY S Ⅲ SC-06D」が発売されてもうすぐ1ヵ月。発売日当日に購入した筆者は、新しいおもちゃを手に入れた子供のように、毎日いじりまわしております。GALAXYシリーズ伝統のサクサク感が気持ちよくて、気がつくと2時間ぶっ通しで触っていたりするなんて日もあるくらいです。

というわけで、今回は、1月使ってみたGALAXY S Ⅲのカメラ機能について、詳しくレビューしてみたいと思います。

■もはやコンパクトデジカメ以上のスペックを手に入れた、カメラのハード部分に注目

本機のカメラ部はGALAXY S ⅡやGALAXY S Ⅱ LTEと同じ800万画素ですが、撮影素子に、初めて裏面照射型CMOSセンサーが採用されています。裏面照射型CMOSセンサーは、通常のCMOSセンサーと比べて、暗い場所でも光を効率よく集めることができ、暗いところでも鮮明な写真を撮ることが可能な技術です。

レンズは、Exif情報が見られるアプリ「Jpeg Exif Viewer」によると、F値2.6、焦点距離3.7mm。Xperia acro HDのレンズが、F値2.4、焦点距離4.48mmなので、GALAXY S ⅢのレンズはXperia acro HDより、多少暗いが、画角が広いということが言えます。狭い室内などで後ろに下がって撮影できないときには、この広角レンズが威力を発揮します。
(レンズのF値は、数字が少ないほどレンズが明るいということを示します。また焦点距離は、数字が小さいほど広角、大きいほど望遠寄りだということを示します)

docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」のカメラにクローズアップ!

ボディサイズは、高さ 約137mm×幅 約71mm× 厚さ 約9.0mm (最厚部 約9.4mm)、重さ約139g。レンズ横にあるLEDライトは、かなり大型。実際の光量も相当強く、かなりの距離まで届きます。

また、カメラの使い勝手は、レンズや撮像素子だけでは決まりません。内蔵ストレージの容量や、転送速度なども大きく関係してきます。GALAXY S Ⅲには32GBものストレージ容量(ユーザーが使用できるのは25.78GB)が備わっています。メインカメラで撮影可能な静止画像のサイズは最大3264×2448ピクセル。実際に撮影した画像の保存容量は、1枚あたりおよそ1.5~2.5MBほどになりますので、2000枚以上の写真を本体だけで保存できます。これによって、撮影した写真を毎回パソコンに移さなくてもしばらくは大丈夫です。その上、新しいSDカード規格であるSDXCにも対応しているので、最大64GBのmicroSDXCカードを保存場所に使うという選択肢もあります。

docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」のカメラにクローズアップ!

SandiskのmicroSDXC Ultra 64GBカード。最大転送速度は30MB/sと高速。まだ登場したばかりなので品薄ですが、実勢価格はおよそ7,000円前後となっています。

■視認性が改良されたHD Super AMOLEDディスプレイで、快適な撮影が可能!

スマホでの撮影では、画面に被写体を映しながらできるのが特徴ですので、ディスプレイの見やすさも重要です。GALAXY S Ⅲのディスプレイに採用された、4.8インチの有機EL(HD Super AMOLED)は、解像度 720×1,280ピクセル。有機ELは、直射日光下において著しく視認性が低下するのが弱点でしたが、本機に搭載されているHD Super AMOLEDは、非常に高精細かつ高コントラストで、直射日光が当たるようなシチュエーションでも撮影に困るようなことがなくなっています。ディスプレイの視野角も広いので、ローアングルやハイアングルに構えても、被写体をレンズから外してしまう失敗がなくなります。

docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」のカメラにクローズアップ!

GALAXY S Ⅲの大きく高精細なディスプレイは、写真撮影時に相当なアドバンテージとなります。本体にハードウェアシャッターキーは無く、撮影はタッチパネル上のシャッターボタンで行なうようになっています。ついシャッターのつもりでホームキーを押してしまいがちですが、そうするとホーム画面に戻ってしまいますのでご注意。

次のページでは、多彩なカメラ機能について解説します。

<< PREV 1 2 3 NEXT >>

mobileASCII.jp TOPページへ