動画で体験、これが iPhoneの“気持ちよさ”だ! (その2)

文●編集部

2007年07月11日 22時30分

その1に続く2回目は、アイコンについてまとめてみた。iPhoneのアイコンと言えば、ホーム画面にある“Phone”、“Safari”、“Mail”、“iPod”といったものを思い浮かべる人が多いだろうが、そのほかにも随所に凝ったアップル流の演出が見られる。



3.マナーモードをオン/オフ

iPhoneでは、本体の左上にあるスイッチを前後に動かすことで、マナーモードをオン/オフできる。その際に表れるのがベルのアイコン。すーっとフェードイン/フェードアウトしていく様が気持ちいい。ムービーの後半は、マナーモードスイッチの下にあるボタンを使って、ボリュームを調節しているところ。Mac OS Xを使っている人なら「同じもの」とすぐに分かるだろう。



4.YouTubeのリスト表示

iPhoneの環境設定には、飛行機内で使えるように、iPhoneの電波を一挙にオフにしてくれる“Airplane Mode”という設定が存在する。そのAirplane Modeをオンにすると、画面左上に飛行機アイコンが飛ぶアニメーションが入るというのが、遊び心にあふれていて面白い。

注目したいのは、画面上のスライダーを指でなぞると、スライダーが動いてオン/オフが切り替わるというところ。こうしたアナログ的な表現は、マウスやトラックパッドなどを使うパソコンでは煩雑に感じられるものだが、指で扱うiPhoneなら、実際にスライダーを動かすという気持ちよさを“錯覚”させるいい要素になっている。


*その3はこちら


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