CG-ARTS協会と文化庁は18日より、“第11回文化庁メディア芸術祭”の作品募集を開始した。10月5日まで、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門で作品を募集する。
応募対象となる作品は、2006年10月21日から2007年10月5日までの間に完成、または完成作品として発表されたもの。プロ/アマチュア、自主制作/商業作品のいずれでも応募可能で、応募作品数の制限はない。また、ウェブサイト“文化庁メディア芸術プラザ”にて、優秀作品の一般推薦も受け付ける。各部門で募集するジャンルは以下のとおり。
部門名 | 募集ジャンル |
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アート部門 | デジタル技術を用いて作られたアート作品 (インタラクティブアート、インスタレーション、アニメーションを含む映像、静止画、ウェブコンテンツなど) |
エンターテインメント部門 | デジタル技術を用いて作られたエンターテインメント作品 (ゲーム、遊具、VFXやCMなどの映像、キャラクター、ウェブコンテンツなど) |
アニメーション部門 | アニメーション作品やデジタル技術を用いて作られた映像作品 (長編アニメーション、テレビアニメーション、オリジナルビデオアニメーション、短編アニメーションなど) |
マンガ部門 | マンガ作品 (ストーリーマンガ、4コマや1コマなどのコママンガ、オンラインマンガ、自主制作マンガなど) |