Android 特集・連載

amazonから15,800円の7インチタブレットが登場!
「Kindle Fire HD」の使い心地をチェック!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2013年01月15日 19時30分

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Kindle Fire HD

¥15,800の7インチタブレット
Kindle Fire HDを使ってみた!


 iPad miniと同日に発表された、AmazonのKindle Fire HD。昨年の12月18日より日本国内でも発売になっているので、気になっている人も多いでしょう。Kindle Fire HDの魅力は、その圧倒的な低価格にあります。内蔵ストレージ16GBのモデルが、送料無料で1万5,800円というのは、相当な反響を呼び、自分で使う用途のほかにクリスマスプレゼントやお年玉の代わりに購入したという人も多かったようです。

 本稿では、そんなKindle Fire HDを使ってみたインプレッションをお届けします。

Kindle Fire HDってどんなタブレット?

 Kindle Fire HDは、解像度1280 × 8007インチディスプレイを備えたタブレットです。CPUはTI OMAP 4460(デュアルコア1.5GHz)で、RAMは1GBなので、スペック的には2012年夏モデルのスマホと同じ程度と思えばいいでしょう。OSは、Android 4.0をベースに、Amazonがカスタマイズした独自なものが搭載されています。ですので、ホーム画面などは見慣れたAndroid端末のものとはまったく異なっていて、使いはじめはちょっと戸惑うかもしれません。

 Kindle Fire HDのボディは、高さ 193mm、幅 137mm、厚さ 10.3mm、重さ 395gと、ほかの7インチタブレット(iPad miniやNexus 7)よりも、やや大柄になっています。

 それでは写真とともに外観をチェックしていきましょう。

ボタン類が無く、シンプルな正面デザイン

 Kindle Fire HDの操作は、すべてディスプレイ内のソフトウェアキーにて行なうようになっているため、物理的なボタンはありません。液晶の端からボディ端までの幅(額縁)が広すぎるのが、デザイン的にちょっと古くさく感じますが、おかげで誤まって液晶に触れてしまうというミスタッチはほぼありません。

Kindle Fire HD

編集部の女の子にKindle Fire HDを持ってみてもらった。さすがに女の子の小さな手では、片手持ちは無理だった。やはり7インチタブレットは、両手操作が前提だろう。

7インチディスプレイの大きさを再確認

 4.9インチのAQUOS PHONE ZETA SH-02Eを横に置いて、大きさを比較してみました。こう見るとKindle Fire HDの7インチディスプレイは、5インチ前後のスマホと比べて、相当大きいことが分かります。重ねてみると、Kindle Fire HDの横幅は、AQUOS PHONE ZETA SH-02Eの高さと同じくらいです。もし、5インチ前後のディスプレイを持つスマホを所有しているなら、縦方向を手で握ってみればKindle Fire HDを持ったときの感じを想像できるでしょう。

Kindle Fire HD

単体で見ると、結構大きめに見えるAQUOS PHONE ZETA SH-02Eも、Kindle Fire HDと比べると小さく見える。Kindle Fire HDのディスプレイは、書籍を検索したりする際にもかなり見やすく使い勝手が良い。

Kindle Fire HD

Kindle Fire HDの幅は、AQUOS PHONE ZETA SH-02Eの高さとほぼ同じサイズだ(AQUOS PHONE ZETAの高さは約135mm、Kindle Fire HDの幅は137mm)。

Kindle Fire HD

筆者が左手で持ってみたところ、ご覧の通り結構ギリギリな感じ。外で使う際には落とさないように十分注意する必要がありそうだ。

電源とボリュームキーは、ボディ上部に

 Kindle Fire HDの電源とボリュームキーは、ボディを縦に構えたときの上部に並んで配置されています。形状が似ていて距離が近いため、押し間違うことが多そうなのが残念です。ボディ上部にはイヤホンジャックもあります。
 

Kindle Fire HD

電源キーとボリュームキーのダウン側を同時押しすると、ほかのAndroid端末と同じようにスクリーンキャプチャを撮ることができる。

miniUSB端子とHDMI端子をダブルで装備

 最近では装備する機種が激減しているHDMI端子を備えているのがKindle Fire HDの特徴。別売りのHDMIケーブルを接続すれば、Kindle Fire HDの中に入っているコンテンツを、部屋の大画面テレビで見ることができます。ただ、miniUSB端子とHDMI端子は形状が非常に似ているので、充電時などに間違ってHDMI端子にUSBケーブルを挿してしまうことがありました。HDMI端子をあまり使わないという人なら、テープなどでふさいでしまうというのも手かもしれません(不格好ですが)。
 

Kindle Fire HD

HDMIは、Dタイプと呼ばれるmicro HDMIから、Aタイプ(通常のHDMI端子)へ変換できるケーブルが必要。

ステレオスピーカーを装備

 Kindle Fire HDは、デュアルドライバを搭載したステレオスピーカーを搭載していますので、音量を上げても音が割れるようなことがなく、迫力のある低音を響かせてくれます。また、シーンに合わせてオーディオ設定を自動で最適化してくれるドルビーデジタルプラスを採用しているので、スピーカー、ヘッドホンどちらでも高音質のサウンドを鳴らすことが可能です。
 

Kindle Fire HD

Kindle Fire HDの音響は、現在売られている7インチタブレットの中ではNo.1クラス。小型軽量化を突き詰めなかったボディだからこそ、余裕のあるスピーカーを配置できたのだろう。

インカメラ

 Kindle Fire HDはアウトカメラは非搭載ですが、Skypeなどで使えるインカメラを装備しています。画素数は公式には発表されておらず、単にHDカメラと表記されています。
 

Kindle Fire HD

タブレットでスマホのように撮影する機会は少ないかもしれないが、アウトカメラがないのは残念。QRコードの読み込みなど、使いたいシーンは結構ある。


 外観チェックの次は、インターフェイスやアプリの使い勝手をチェックしてみよう。

>>>独自のインターフェースを持つKindle Fire HDの使い勝手をチェック!

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