Android 特集・連載

【編集長が、聞きたいトコロに聞きに行く!!-最終回-】

スマホとAV機器との連携で、
あなたのデジタルライフが広がる!
パナソニックの『ELUGA Link』を体験してみた!

文●mobileASCII編集部

2013年03月05日 16時00分

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 薄型テレビ「VIERA」、ブルーレイレコーダー「DIGA」をラインナップするパナソニックは、スマートフォン「ELUGA」とのAV連携にも力を入れてきています。

 パナソニックグループが一体となって取り組む、スマートフォンとAV家電の連携アプリ「ELUGA Link」とはどんなものなのか、パナソニック広報チームの石橋さんにお話を伺ってきました! 

 スマートフォンとAV家電が、ガッチリと連携できれば、毎日のデジタルライフが楽しくなること間違いなしですよね! 


スマート家電』とスマホの連携って、どういうこと?

ELUGA Link

VIERAとDIGAの広報を担当するパナソニック 広報チームの石橋一浩さんとVIERAの前でパチリ。

中島:今回は、「ELUGA X」と、「VIERA」&「DIGA」の連携についてお話しを伺いに、パナソニックにやってきました。広くてオシャレなプレスルームですねー。こんな大画面のテレビ、自分の家にも欲しいです!

石橋さん:パナソニックには、ここにある薄型テレビの「VIERA」と、ブルーレイレコーダーの「DIGA」、そしてスマホの「ELUGA」があるわけですが、これらが相互につなげて連携させられるようになっています。たとえば、スマホは極めて個人的な用途に使用する機器ですが、スマホで撮った写真やムービーを、リビングの「VIERA」に映してみんなで観れば、一気に楽しみが広がります。そんなパーソナルからファミリーへという、家族間のコミュニケーションをより円滑にするお手伝いができればと思っています。

中島:「ELUGA」から「VIERA」に写真やムービーを受け渡す方法を具体的に教えてください!

石橋さんELUGAの「Xシリーズ」なら、最初から「ELUGA Link」という、パナソニックのAV機器の連携規格「お部屋ジャンプリンクにつなげるためのアプリがインストールされてます。ですので、対応の「VIERA」をお持ちなら、誰でもすぐに使えます。他社製のスマホやiPhoneユーザーの方でも、GooglePlayやAppStoreからVIERA remoteというアプリをインストールしていただければ、「Swipe&Share」という機能を使って、スマホ内部のコンテンツを「VIERA」で観ることができるようになりますよ。

ELUGA Link ELUGA Link

ELUGA Xにプリインストールされている「ELUGA Link」アプリの操作画面。さまざまな連携機能の中のひとつとして、ELUGAで撮影した写真や動画を「VIERA」で簡単に観ることができる。

ELUGA Link

「VIERA remote」アプリをインストールしたスマホなら、タッチパネル操作で「VIERA」を自由自在に操作することができる。

Androidスマホでハイビジョン番組を
 視聴できる「お部屋ジャンプ
リンク

石橋さん:次にブルーレイレコーダー「DIGA」との連携についてご説明します。お客様からの声で多いのが、「DIGAで録画した番組が貯まりすぎて、観る時間が無い」というものなのですが、「お部屋ジャンプリンク機能を使えばスマホに番組を飛ばせるので、リビングのテレビが家族に使われているような場合でも、書斎やバスルームなどで番組を観ることが可能になるんです。

中島:それなら、空いている時間を有効に使えますね。自宅のBDレコーダーにも、まだ未視聴のドラマなんかがいっぱい貯まっちゃっていますので、寝る前に布団の中で観られたりしたら最高だと思います。

石橋さん:まさに、すきま時間の有効活用がテーマなんです。「DIGA」の2012年製モデル以降なら、ハイビジョン画質のストリーミングを一度に2台の端末で受けられますので、家族の間で観たい番組がバラバラでも、ケンカにならずに済みます(笑)。

中島:テレビのアンテナがない部屋でも番組が観られるのはいいですね。

ELUGA Link

DLNAをベースにさらに便利になったのがパナソニック「お部屋ジャンプリンク」。録画した番組だけでなく、放送中の番組をハイビジョン画質のまま放送転送して観ることができる。

「DIGA」との連携で
 持ち出し転送もラクラク!

中島:「ELUGA Link」を使えば、「ELUGA」への番組コピーもできるんですよね?

石橋さん:「DIGA」は、録画番組から持ち出し番組の作成ができますので、「ELUGA Linkアプリを使えば、どなたでも簡単に番組をスマホで観ることができます。特にQi(チー)規格の無接点充電パッドを本体天板に備えた「DIGA」でしたら、天板に「ELUGA」を置くだけで、充電と番組転送が同時にできるので便利ですよ。

中島:それは「おくだけ充電」に対応している「ELUGA」シリーズならではの仕組みですね。こんなに簡単にスマホへの番組転送ができるなら、毎日の通勤電車の中でも気軽に観られますね!

ELUGA Link ELUGA Link

DIGA BZT-830で持ち出し番組を作成しているところ。転送できる番組はVGA画質に変換される。

ELUGA Link

DIGA BZT-830の天板にある無接点充電パッドに「ELUGA X」を置いて、充電&番組転送をしてみた。充電開始が転送の合図となる。


編集部で実際に試してみました!

ELUGA X」と「DIGA BZT-830」を実際にお借りして、編集部で実際に「持ち出し転送」を試してみました! 

 まず、DIGAで録画した番組の中から、スマホに持ち出したいものを選び、上で紹介した「持ち出し番組の作成」を行なっておきます。「持ち出し番組の作成」は時間がかかりますので、寝る前などにセットしておくといいでしょう。

 次に、「ELUGA X」のホーム画面にある「ELUGA Link」のアイコンをタップ。アプリが起動したら「DIGAの録画番組を持ち出す」のボタンを押し、DIGA BZT-830>HDD>ビデオ>持ち出し番組の順にフォルダを開いていき、ELUGA Xにコピーしたい番組を指で長押しします。すると、画面に“ジャンプメニュー”が表示されますので、番組を指で長押ししたまま、画面右の「ELUGAに持ち出し」のメニューに重ねて指を離します。持ち出し転送の手順は、たったこれだけです。無線LANルーターの速度にもよりますが、番組転送にかかる時間は、1時間番組で8~10分程度です。

 以下に、手順の画面写真を掲載しますので、参考にしてみてくださいね。

ELUGA Link ELUGA Link

まずは「ELUGA Link」のアイコンをタップしてアプリを起動。「VIERA/DIGAと連携する」>「DIGAの録画番組を持ち出す」と進み、ELUGA XにDIGAを認識させよう。

ELUGA Link ELUGA Link

DIGAのHDDの階層をたどっていき、「持ち出し番組」のフォルダを開く。青いバッグのアイコンがあるのが持ち出し可能な番組だ。指で長押しすると表示される「ELUGAに持ち出し」のメニューに重ねて指を離そう。

ELUGA Link

転送が終われば、「ELUGA Link」のトップメニューにある「DIGAから持ち出した番組をみる」から視聴することが可能になる。


YouTubeやdビデオがテレビに映せる
 Miracast(ミラキャスト)が便利!

中島:HDMIケーブルや無線LANがなくても、スマホとテレビが連携できるようになったとのことですが???

石橋さん:それは、今度発売するMiracast(ミラキャスト)のことですねMiracastは、テレビのHDMI端子に挿すだけで、スマホからのコンテンツが受け取れるアダプターなんです。

中島:どんな仕組みでデータの受け渡しをするのでしょうか?

石橋さん:Miracastアダプターと、スマホの間は1対1のWi-Fiダイレクトで接続します。ですので、無線LANルーターは不要なんです。HDMI端子が付いているテレビであれば、どんな製品にも対応します。このMiracastアダプターがあれば、YouTubeやドコモさんのdビデオなどの動画を、大きなテレビに映して楽しむことができます。

中島:たとえば、huluといった動画サービスなどにも対応しているんですか? 

石橋さん:現状では、著作権保護の問題で「ELUGA X」にプリインされているアプリからの出力だけに限定されています。

中島:それでもドコモのdビデオやdアニメが観られるのは大きいですね。やはり大きなテレビで観たいというニーズはありますから。

 

ELUGA Link

Miracastアダプター「EB-L70181」は、3月にWeb直販サイト「PanaSense」で販売される予定となっている。http://ec-club.panasonic.jp/mall/sense/open/

石橋さん:このように、スマホとAV家電が密接に連携していけば、コンテンツを楽しむ時間や場所の制約がなくなって、もっともっと楽しめるようになると思います。パナソニックのAV連携の展開に、今後ともご期待ください。

中島:最近はあまりテレビを観なくなっていたんですけど、今日見せていただいたようなAV連携を活用して、もっとテレビ番組を楽しみたいと思いました。どうもありがとうございました!

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