Android 特集・連載

【GALAXY S4 SC-04Eレビュー&活用術-第1回-】

使いやすさを重視した新感覚操作が楽しい!!
ドコモ2013夏スマホ
「GALAXY S4 SC-04E」レビュー!!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2013年06月03日 21時00分

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GALAXY S4

 ドコモ2013年夏スマホである「GALAXY S4 SC-04E」をレビュー! 1.9GHzのクアッドコアCPUと、フルHD有機ELディスプレイを搭載した「GALAXY S4」とは、どんな端末なのかを徹底的に検証してみた!!


夏スマホ一番のハイスペック機「GALAXY S4」


GALAXY S4

「GALAXY S4」のデザインは、昨年モデルの「GALAXY S Ⅲ」のフォルムを踏襲した雰囲気となっている。

 世界的にも人気が高いGALAXYシリーズの、最新モデルとして発売されたのが「GALAXY S4  SC-04E」(以下GALAXY S4)です。

 この「GALAXY S4」は、2013年夏モデルの中でもハイエンド機に位置づけられるほどのスペックがあるのはもちろん、使いやすさを重視したさまざまな新感覚な操作方法が取り入れられています。画面の上で手を動かすだけで操作ができる「Sジェスチャー」、指を画面の上に浮かせると動作する「Sプレビュー」という新技術が採用され、画面にタッチせずに操作できる機能が追加されています。

 性能面では、世界初の5.0インチ「フルHD Super AMOLED」ディスプレイを搭載し、クアッドコアCPUAPQ8064T(Snapdragon 600)1.9GHzにクロックアップしたものが採用されています1,320万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載したカメラでは、フロントとリアカメラで同時に撮影できる「デュアルカメラ」機能や、写真を撮りながら録音ができる「サウンドショット」など多彩な撮影が可能となっています。

 このように、純粋に端末としての魅力が十分な「GALAXY S4」なのですが、さらにドコモの「ツートップ戦略」の対象機種となったことで、注目度が一気に増してきています。この「ツートップ戦略」とは、ドコモが夏モデルとして発表した機種の中で、「GALAXY S4」と「Xperia A」の2モデルを販売戦略上の最重要機種と位置づけて、月々サポートを増額したり、特別なキャンペーン価格を設定するというもの。これによって、「GALAXY S4」は、かなりお買い得なモデルとなっています。

 詳しいレビューに入る前に、まずどれくらいお買い得なのか確認してみたいと思います。

■GALAXY S4  SC-04Eの「月々サポート」割引額
機種 本体価格 購入種別 月々サポート* 実質負担額
GALAXY S4 
SC-04E
83,160 新規 -68,040円 15,120円
機種変更 -47,880円 35,280円
他社からのMNP -83,160円 0円

   ※価格は税込み。 *「月々サポート」の金額は24カ月の総額。

「GALAXY S4」の本体価格は83,160円と、8万円超の高額モデルなのですが、ドコモが月々の支払額を助けてくれる「月々サポート」の額が、相当手厚く設定されています

 そして従来からのドコモユーザーで、「GALAXY S4」からはじめてスマホにするというユーザーには「はじめてスマホ割」で、24カ月間の「月々サポート」10,080円(税込)の割引が適用されます(ツートップ以外の対象機種はその場で最大5,250円(税込)割引)。

 さらに10年以上のドコモユーザーなら、「ありがとう10年スマホ割」で、24カ月間の「月々サポート」10,080円(税込)の割引が適用されます(ツートップ以外の対象機種はその場で最大5,250円(税込)割引)。

 つまり10年以上のドコモユーザーで、はじめてスマホに機種変更するというユーザーであれば、35,280円の実質負担額から20,160円割引になるというわけです。この場合、「GALAXY S4」を実質15,120円で手に入れることができるわけで、かなりのお得ぶりだといえるでしょう。


2013夏スマホの「GALAXY S4」と
「GALAXY SⅢα」のスペックを比較


GALAXY S4

 2012年の冬モデルとして登場した「GALAXY SⅢα」から、「GALAXY S4」はどれくらいの進化を遂げているのか、まずはスペック表で比較してみましょう。

  GALAXY S4 SC-04 GALAXY SⅢα SC-06D
ディスプレイ 5インチ 
FHD 
Super AMOLED 
(1,920×1,080ドット)
4.8インチ 
HD Super AMOLED
(1,280×720ドット) 
OS Android 4.2 Android 4.0
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 600
APQ8064T
(1.9GHz クアッドコア)
SAMSUNG
Exynos4412
(1.6GHz クアッドコア)
RAM 2GB 2GB
ROM 32GB 32GB
メインカメラ 1320万画素
裏面照射積層型CMOSセンサー 
Exmor RS for mobile
810万画素CMOSセンサー
インカメラ 210万画素CMOSセンサー 190万画素CMOSセンサー
バッテリー容量 2,600mAh 2,100mAh
ワンセグ
赤外線通信
リモコン機能対応
/データ移行機能なし
おサイフケータイ/NFC ○/ー ○/ー
防水/防塵 ー/ー ー/ー
Xi(LTE) ○(100Mbps)
(800MHz/1.5GHz/2GHz)
○(100Mbps)
(1.5GHz/2GHz)
NOTTV ×
おくだけ充電 × ×
サイズ/重量 約W70×H137×D8mm/約134g 約W71×H137×D9.0㎜/約139g

※主に違っている部分を赤字で表記。

 表で「GALAXY S4」と「GALAXY SⅢα」の違いをまとめてみました。

 ちょっと表を見ただけでも、多くの部分で進化しているのがわかります。特にディスプレイ、CPU、カメラ、バッテリーといった根幹部分が大きくグレードアップしていますもちろん OS も最新のAndroid 4.2なっています。世界初の5.0インチ「フルHD Super AMOLED」ディスプレイは、「GALAXY SⅢα」の4.8インチよりも大きくさらに高精細になりましたが、ディスプレイ単体の消費電力は、「GALAXY SⅢα」の1,090mAhに対して、840mAh14%ダウンを果たしているとのこと。ボディの外形寸法や重量も逆にコンパクトになっているあたりに設計&組み立て技術の高さを感じます。CPUにはAPQ8064Tという第5世代のSnapdragon 600(クアッドコア)が採用されており、1.9GHzにまでクロックアップされています。ドコモの夏モデルの多くも、このSnapdragon 600を採用していますが、動作周波数はどれも1.7GHzなので、単純な性能的には「GALAXY S4」が1歩抜けています。

「GALAXY SⅢα」では、国産スマホ勢と比較して多少物足りない感じがあったカメラ部も、「GALAXY S4」では1,320万画素の「Exmor RS for mobile」を搭載することによって、同じ土俵に上がってきました。カメラUIも相当練られており、使い勝手は上々です(後ほど詳しく説明)。

GALAXY S4

▲左の「GALAXY S4」は5インチ フルHD 有機EL (1080×1920ドット)。右の「GALAXY S Ⅲ」は4.8インチ HD 有機EL1,280×720ドット)。正面から見たボディデザインは両者ともよく似ているが、「GALAXY S4」の方が角の曲率が小さくなっている。また、ディスプレイの額縁の幅は、一目でわかるほど狭くなった。

GALAXY S4

▲左の「GALAXY S4」の方が、ディスプレイが大きくなった分、ボタン周りが狭くなっている。ボタンのデザインも長円形に変更された。

GALAXY S4

▲左が「GALAXY S4」。背面カバーは両者ともにプラスチック素材が使われている。ロゴマークは「GALAXY S」と描かれ、なぜか「S4」とはなっていない。

GALAXY S4

左が「GALAXY S4」。厚みは1mmの差しかないので肉眼ではよくわからないが、実際に手で持ってみると数値の差よりも薄く感じる。


>>> 次ページ GALAXY S4のデザインをじっくりチェック!

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