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【夏スマホ総力特集】「Xperia A」「GALAXY S4」へ機種変更したらチェック! ケータイとの違い&スマホの使い方をマスターしよう

文●小林誠

2013年06月26日 20時30分

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 この夏、ケータイからAndroidスマートフォンへのデビューを考えている人は要チェック! 大画面を使ったタッチ操作が魅力のスマートフォンだが、それまで使っていたケータイ(フィーチャーフォン)と操作キーの配置場所や、メニュー画面などの構成が違うため、扱い方がわからず困ってしまう人も多いのはご存じだろうか。

 今夏のスマートフォンには、そんな人のために“ケータイライク”なメニュー画面を用意している機種もあるが、せっかくスマートフォンに機種変更するのだから、いつまでもケータイの使い方に固執するのではなく、この機会にスマホの使い方をきっちりとマスターしてしまうのがベストだ。

 ここでは、ぜひスマホの使い方をマスターしたいという人のために、ケータイとスマホのボタン配置の違いや、操作方法の違いについて徹底チェック。今夏人気のドコモのツートップ「Xperia A」と「GALAXY S4」を例にしながら、スマホの流儀を解説していこう。


ケータイとスマホでのボタン&キーの違い


 まずはケータイとスマホでの、ボタンやキーの違いについて見ていく。ケータイとスマホの大きな違いは、ケータイはボタンやキーが分かりやすいところに設置されているが、スマホは大きなディスプレイが大部分を占めていることもあり、わかりにくいということ。ここではまず、ケータイのボタンやキーについて確認しておこう。


[ケータイのボタンやキー]

 電話番号の入力や、文字入力を行う「ダイヤルボタン」に、カーソルを動かしてメニューを選ぶ「カーソルボタン」、ダイヤルボタンの「1」の上には「通話ボタン」、「2」の上に「クリアボタン」、「3」の上に「電源ボタン」があるのは、ドコモに限らず、auやソフトバンクの機種でも共通だ。

 そして機種によって若干違うが、カーソルボタンの周りに「電話帳」「発着信履歴」、「メール」や「ウェブ(iモードやEZweb、Yahoo!ケータイ)」、「カメラ」、「メニュー」が並ぶ。

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▲ドコモの「SH-02B」。カーソルボタンの中央が決定ボタンとメニューボタンを兼ねている。左上のiモードボタンは、長押しするとiアプリが起動する。右上にはカメラボタン、長押しでワンセグが起動する。右下は電話帳のボタンだ(右写真)。ドコモの「N-06A」は「SH-02B」と若干配置が違う。カーソルボタンの中央は決定ボタン。カーソルキーの下を押すと電話帳が開く。左上にはメールボタン、左下にメニューボタンがある。右上にiモード、右下にiチャネルのボタンがある(左写真)。

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▲auの「PT003」。カーソルボタンの中央に決定ボタン。左上に電話帳ボタン、左下にメールボタン、右上にアプリボタン、右下にEZボタンが配置されている(左写真)。右の写真は、ソフトバンクの「740SC」。カーソルボタンの中央に決定ボタン。カーソルボタンの下を押すと電話帳が開く。左上にメールボタン、左下にミュージックボタン、右上にYahoo!ケータイのボタン、右下にスイッチバー(発信や機能の終了などができるボタン)。


 以上が、主なケータイのボタンやキーが配置されている位置となるが、それでは、これらのボタンやキーはスマホではどこにあるのか?
 そもそもスマホではそれらのボタンやキーは物理的なものではなく、タッチパネル上に表示されるセンサーとなっているのがほとんど。ここからは、実際の「Xperia A」と「GALAXY S4」を例にして、該当するボタンやキー、またはタッチパネル上のアイコンを紹介していく。


 1  スマホの電源キーの位置は?

 スマホでは電源キーは、側面や頂部にあるのが一般的。各機種によって電源キーの形が違うのもポイントだ。

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▲「Xperia A」では右側面に配置されている。銀色の丸いボタンが電源キーだ(左写真)。一方、「GALAXY S4」は、電源キーを右側面の上側に配置。こちらのキーは細長い形だ(右写真)。


 2  カーソル/決定ボタンはスマホにある?

 スマホには、ケータイにあるカーソルボタンが無い。直接、画面をタッチしてメニューを選ぶため、決定ボタンも不要だ。


 3  通話ボタンは電話機のアイコン!

 通話のボタンは、スマホでは「電話」アプリとしてタッチパネルに表示されている。受話器のアイコンがそれだ。

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▲「Xperia A」の画面右下に受話器のアイコンがある。これをタッチする。

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▲タッチをすると自動的にダイヤルボタンが表示される。電話番号をタッチして入力する(左写真)。通話が始まると画面に「通話終了」の表示が出る。これをタッチすれば通話が終わる(右写真)。


 4  クリアボタンは「戻る(バック)キー」!

 クリアボタンは、スマホでは「戻る(バック)キー」として配置する。最近のモデルでは物理キーではなく、タッチパネル上のアイコンかタッチセンサーとして搭載されている。

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▲「Xperia A」のホーム画面(14参照)左下に配置されているのが「戻るキー」。タッチパネル上に表示されている。

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▲「GALAXY S4」では本体正面の右下に、タッチセンサーの「戻るキー」が表示される。画面消灯時は表示されない。また表示されていても、初期設定では一定時間で表示が消える。


 5  電話帳ボタンは「連絡先」アプリから

 電話帳は、先ほど紹介した「3」の「電話」アプリ内からも表示できるが、「連絡先」アプリを立ち上げることでも表示する。

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▲「Xperia A」のアプリメニュー(後述の「6」参照)には「連絡先」と表示されたアプリがある。これをタッチすると、「電話帳」が表示。「GALAXY S4」も、ほぼ同じだ(左写真)。これが電話帳を表示した画面。名前の部分をタッチすると、より詳細な内容が表示される(右写真)。


 6  メニューボタンは「アプリメニュー」に!

 スマホでメニュー画面にあたるのが「アプリメニュー」(後述の「15」も参照)だろう(「7」のアプリボタンも兼ねている)。ホーム画面下に、アプリメニュー用のアイコンがあるので、それをタッチすると画面が開く。ケータイと違い、階層メニューとなっておらず、さまざまなアプリがずらりと並ぶ。なお、スマホにも「メニューキー(ボタン)」が存在するが、これはサブメニューを表示する場合に使うことになる(後述「16」参照)。

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▲「Xperia A」の画面下中央にあるのが、アプリメニューのアイコン(左写真)。「GALAXY S4」では画面右下に、アプリメニューのアイコンが配置されている(右写真)。

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▲「Xperia A」のアプリメニューの画面。「連絡先」や「カメラ」「カレンダー」「ワンセグ」など、ケータイでもおなじみの機能がアプリとして並んでいるのが分かる。「GALAXY S4」でも同じだ。


 7  アプリボタンは「アプリメニュー」!

 先ほどの「6」で紹介した「アプリメニュー」が、そのままアプリボタンとなる。


 8  メールボタンは「spモードメール」

 iモードメールと同じ「~@docomo.ne.jp」のメールアドレスを使う場合は、「spモードメール」というアプリをタッチする。AndroidスマホではGmailやパソコンのメールも使えるので、間違えないようにしよう。

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▲「Xperia A」の画面下、右から2番目にある「sp」と付いたメールアイコンが、「spモードメール」のアプリだ(左写真)。右の写真は「GALAXY S4」の画面。画面下中央にあるのが「spモードメール」アプリ。

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▲「spモードメール」のメニュー画面。画面デザインは、ドコモのスマホなら、どの機種でも共通だ(左写真)。「spモードメール」で、メールを作成している画面。作成中は文字入力のキーボードが自動的に表示され、メールに絵文字を付けたり、装飾もできる(右写真)。


 9  カメラボタンはどこにある?

 スマホでは「カメラ」はアプリが表示され、アイコンをタッチすることで起動する。機種によってはカメラボタンを搭載しているものもある。

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▲「Xperia A」は、シャッターキーを右側面の下に配置する。これを長押しするとカメラが起動し、自動的にそのまま撮影することができる。

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▲「Xperia A」には、「シャッターキー」以外にもカメラを起動する方法がある。普通のAndroidスマホ同様に、アプリメニューにある「カメラアプリ」のアイコンから起動することが可能。Androidスマホでは、こちらのほうが一般的だ(左写真)。右の写真も「Xperia A」のホーム画面。左下にあるフォルダ内に「カメラアプリ」が収納されており、そこをタッチすると「カメラアプリ」のアイコンが表示される。

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▲こちらは「Xperia A」のロック画面(後述「22」参照)。ここにもカメラのアイコンがあり、アイコンをタッチしながら左にスライドさせるとカメラが起動する(左写真)。「GALAXY S4」にも同様に、さまざまなところに「カメラアプリ」のアイコンがある。ただし「GALAXY S4」には「Xperia A」のようなシャッターキーは搭載されていない(右写真)。


 10  音量ボタン/マナーボタンは同じ?

 ケータイでは側面に音量ボタンがあり、マナーボタンは別途ダイヤルボタンに割り当てられていた。スマホでは側面に音量キーがあり、「マナーモード」は電源キーを長押しすると表示される。また、音量キーを下げ続けると、マナーモードやバイブレーションの振動も起きない「サイレントモード」になるのも特徴だ。

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▲「Xperia A」では、右側面の電源キーの近くに音量キーがある(左写真)。「GALAXY S4」は、電源キーと逆の左側面に音量キーを配置している(右写真)。

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▲音量キーを押すと、画面に表示が出て、音量を下げ続けると消音となる。これは「GALAXY S4」の画面だが、他のスマホも同様だ(左写真)。ただし音量キーを押して消しても、ゲームやアラームなどの音は消えていないこともある。そんなときは「設定」アプリ(後述「20」参照)から、「音」や「サウンド」の設定を確認する。画面のように「音量」のすべての項目を下げればOKだ(右写真)。

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