Android iPhone パズル

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

文●mobileASCII編集部

2013年11月08日 11時50分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

アプリ名:犯罪都市/届かない声
作者名:Plotrick
価格:Android 250円 / iOS 300円
現行バージョン:Android1.1/iOS1.20
作者サイトURL:http://plotrick.com/

 ノベルゲーム「犯罪都市」シリーズ第3弾。今回の事件は、静かな住宅街に平凡にくらす夫妻の自宅で画家志望の女性が殺害されるところからスタートする。フリーマーケットで偶然出会った主婦と絵描きのふたり、正当防衛を主張しながらも犯人として自首してきた夫。3人の間に何があったのか――。前作、前々作で好評だったシステムはそのままに、新しいストーリーが楽しめる。

 ミステリーの主役といえば、あの探偵、あの大学教授…と、誰もが個性的で魅力的な主人公ばかりだ。しかし、その個性がゆえに読者との距離は遠いともいえる。物語の中にダイブし、主人公になりきって推理をしたいミステリーファンにとっては感情移入の妨げになることもあるだろう。

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

▲アプリトップ画面。中断したときは「コンティニュー」、セーブしたところからはじめるには「ロード」、物語をもう一度確認したいときは「リプレイ」を選択。

 本シリーズは、そんな「主人公への感情移入」に関して、とても丁寧に作られている。名前や職業、セリフの口調までカスタマイズできるキャラクター・メイキングが用意されているので、自分が物語の中心に入り謎解きを進めることができる。このメイキング、ただの設定と思うなかれ。選んだ職業・専門技能によっては、推理に必要な手掛かりの種類が大幅に変わってくる。専門技能はこの3種類から選ぼう。
・「刑事」足で情報をかせぎ証言を集める
・「科学捜査」物的証拠から犯行を再現し、死因や死後経過時間などを診断
・「検死」現場の検視、司法解剖などから死因を解明

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」 現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」 現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

▲名前、呼び名、自分の呼び方(私、俺、ワシなど9種類から)、セリフの口調(画面左)、犯罪捜査の専門技能(画面中)、所属と肩書(画面右・科学捜査を選択した場合)を決定してキャラクターを作成。完成済みのサンプルキャラクターも選べるが、ここはぜひとも主人公を自らの手で作っておきたい。

 物語は、事件が発覚する「プロローグ」、手がかりを集める「捜査編」、犯人と証拠を突きつける「推理編」、真相が解き明かされる「解決編」に分かれる。「捜査編」では発見した手がかりにどんな意味が込められているかを選択問題に答えて推理。すべてを自分で推理したい人はスキップすることもできる。

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

▲推理に必要な手がかりは随所に登場する。必要であれば手元にメモをとるか、リプレイ機能を駆使して手がかりを忘れないようにしよう。

「推理編」では、読者への「挑戦状」として、いくつかの出題に答えて推理を開始。その後は核心に迫る三択式で推理ゲームを行う「リハーサル」を経て、答え合わせとなる「解決編」へと進む。ここでも、「リハーサル」をスキップしてヒントなしで推理を進めることができる。

現代犯罪科学を駆使して推理せよ!「犯罪都市/届かない声」

▲推理編をスキップして自力で真相を解明できたら、間違いなく名探偵の素質ありだ。

 一度クリアした後は、カスタマイズした主人公の専門技能を変更して、まったく違う視点からの推理を味わうのがおすすめ。決定的な手がかりを集め、その意味を考え、いかに推理するか。本格推理の真骨頂を味わおう。本シリーズは続編も次々登場予定!

※画面写真はiOSのものです。 

このアプリをGoogle PlayでCheck!!

このアプリをiTunes App Storeでチェック!!

mobileASCII.jp TOPページへ