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【2013年冬スマホ】ドコモ「ARROWS NX F-01F」レビュー! バッテリー持ちがよく高速LTE対応で快適!

文●島 徹

2013年11月13日 19時45分

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【2013年冬スマホ】「ARROWS NX F-01F」レビュー!

「ARROWS NX F-01F」のデザインと
「WhiteMagic」液晶に迫る!


「ARROWS NX F-01F」のデザインは、全体が丸みを帯びた持ちやすい形状が特徴だ。カラーバリエーションもホワイトやピンク、やや青みがかったブラックなどパステル寄りの色調となり、従来の”ARROWSシリーズ”と比べ柔らかい印象となった。背面の指紋認証センサー搭載ボタンも色が本体カラーと統一され、形状も角形から丸形に変更された。スリープ解除ボタンとしても押しやすくなり、従来モデルにあったマニアックな印象も緩和できている。

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▲5インチサイズのフルHD(1080×1920ドット)「WhiteMagic」液晶を搭載する。

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▲背面には1,310万画素カメラと、円形の指紋センサーを搭載。

 今回採用された「WhiteMagic」液晶にも少し触れておこう。一般的な液晶は1ピクセルごとにR(赤)G(緑)B(青)3つの画素の明るさを調節してさまざまな色を表現しているが、「WhiteMagic」はそれに加えて、さらにW(白)の画素を加えることで、バックライトの明るさを制御。それによって、液晶パネルは輝度が向上し、合わせて省電力化を実現した技術だ。液晶パネルの表示内容が明るいほどバックライトの光を効率的に活用でき、従来の液晶と比べて約40%程度の省電力効果があるという。「WhiteMagic」の液晶パネルはジャパンディスプレイ製のもので、これまでもデジタルカメラや一部スマートフォンに搭載されてきたが、フルHD解像度のスマートフォンに搭載されたのは今回が初となる。

 液晶の画質は、有機ELのような極端な鮮やかさはないが、一般的なスマートフォンの液晶と比べてなんら遜色はない。省電力効果についてはもともとのバッテリー容量の多さもあるので、どこまでが「WhiteMagic」によるものかは断言できないが、画面を点灯させっぱなしにしていても、なかなかバッテリー残量が減らないところを見ると、一定の効果があると考えてよいだろう。

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▲従来の液晶と比べ、屋外でも明るく見やすい。W(白)画素の追加により、バックライトの光をより効率的に活用できるためだ。

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▲上が従来の液晶、下が「ARROWS NX F-01F」の“WhiteMagic”液晶の拡大写真。従来の液晶はRGBの画素が並んで配置されているが、WhiteMagicはBの画素の縦列にWの画素も入っており、やや変則的な配置になっている。

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▲ジャパンディスプレイ社のWhiteMagic技術の展示。画面の表示内容が明るいほど省電力効果が高く、白っぽい画像の表示だと左側の従来の液晶と比べてバックライトの消費電力を4割以上抑えられている。

 そのほか細かい部分では、ヘッドホンジャックとmicroUSB端子の両方が防水キャップレス仕様になり充電が楽になった。ヘッドホンを挿すと、カスタム可能な音楽や動画アプリのランチャーが表示されるのも便利。また、着信通知のLEDライトが受話スピーカー部分に配置され、より目に付きやすくなったのもうれしい。

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▲着信時は、受話スピーカーの部分が光る仕様となっている。

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▲底面には防水キャップレスのUSB端子とスピーカー、ストラップホールを搭載。

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