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インテルと日本マイクロソフト、タブレット&クラウドサービスで「電子母子健康手帳標準化委員会」を支援

文●mobileASCII編集部

2014年01月24日 17時55分

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 インテルと日本マイクロソフトは2014年1月24日、本日設立された「電子母子健康手帳標準化委員会」への参画と、両社の製品・サービス提供や技術支援等を行うことで同委員会の活動を支援していくことを発表した。

インテルと日本マイクロソフト、タブレット&クラウドサービスで「電子母子健康手帳標準化委員会」を支援へ

 現在、母子健康手帳の電子化に向けては、複数の企業や団体によるプロジェクトが進行しているものの、記録内容やデータの記録法に統一された方式が採用されていないため、将来的に多数の独自方式が乱立し相互に連携できない、あるいは集まった情報の統合活用ができないことが危惧されている。

 そのような状況のなか、早期に電子母子健康手帳の標準的な記載法を制定し、標準化することを目的に設立されたのが「電子母子健康手帳標準化委員会」だ。

 同委員会は、電子母子健康手帳の提供基盤として、24時間365日の高可用性とセキュアな環境を両立するマイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」を、またアプリケーションの開発環境として、既存の医療システムとの連携も容易なインテル Atom プロセッサー・ベースのWindowsタブレットを採用。実証研究などに取り組むことで、電子母子健康手帳の標準化を推進していくという。

<「電子母子健康手帳標準化委員会」における両社の役割>
■インテルの役割

 ・電子母子健康手帳標準化委員会が亀田総合病院(所在地:千葉県鴨川市)で行う実証研究において、研究に参加する妊産婦が利用するタブレットとして、インテル Atom プロセッサー・ベースのWindowsタブレットを提供。
 ・同委員会の実証研究に向けて、株式会社ミトラ(本社:香川県高松市)が開発した電子母子健康手帳のWindowsストアアプリ「Mamaのーと」の開発を支援。
■日本マイクロソフトの役割
 ・同委員会による電子母子健康手帳の提供基盤を担うクラウドサービスとして「Windows Azure」を提供。
 ・電子母子健康手帳のWindowsストアアプリ「Mamaのーと」の開発における技術支援。
 ・クラウドサービスやアプリの開発・運用に際しての技術協力

 電子母子健康手帳アプリ「Mamaのーと」の概要は以下のとおり。

インテルと日本マイクロソフト、タブレット&クラウドサービスで「電子母子健康手帳標準化委員会」を支援へ
インテルと日本マイクロソフト、タブレット&クラウドサービスで「電子母子健康手帳標準化委員会」を支援へ

アプリ「Mamaのーと」概要および研究内容
 妊産婦や育児中の母親が利用する電子母子健康手帳アプリ。現在 Windowsストアで提供されている本アプリでは、従来の母子健康手帳と同様に身長・体重等の基本情報やスケジュールなどを記入、管理することができる。電子母子健康手帳標準化委員会では、実証研究で収集するデータなどを活用・分析することにより、将来的には、医療機関やデータセンターの電子カルテや予防接種管理システムなどと電子母子健康手帳を連携させることで、タブレットのカメラアプリでワクチンのバーコードを読み取るだけで電子母子健康手帳と電子カルテに即時登録できるようにするなど、妊産婦と医療機関の手間を省き、より安全性を高めるための高度な活用にも取り組む。
■開発会社
 株式会社ミトラ
■対応OS
 Windows 8/8.1

■アプリ紹介ページはこちら

■関連URL
インテル プレスリリース
日本マイクロソフト プレスリリース
日本産婦人科医会
株式会社ミトラ
インテル
日本マイクロソフト

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