Android 特集・連載

【2014年春スマホ】「Xperia Z Ultra」レビュー!Wi-Fi版とau版、どちらが買いか!?

文●小林 誠

2014年02月01日 09時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 6.4インチという、これまでにない大きなサイズの「Xperia」が登場。電話機能があるau版と、ソニーから発売となるWi-Fi版の2種類での展開となる。スマホとタブレットの中間サイズで”ファブレット”といわれるサイズが特徴の本機だが、はたしてタブレットや従来のスマホとの違いはあるのか?  使い比べてみた。

「Xperia Z Ultra」レビュー!

「Xperia Z Ultra」を
さまざまな角度から
徹底チェック!


 さっそく、Wi-Fi版「Xperia Z Ultra」(以下、Wi-Fi版「Ultra」)、au版「Xperia Z Ultra SOL24」(以下、au版「Ultra」)、そして冬モデルとして発売されている5インチスマホの「Xperia Z1」の3機種について比較してみよう。まずは、スペック比較から。表にまとめると、以下のようになる。

  Xperia Z
Ultra
Xperia Z
Ultra
SOL24
Xperia Z1
販売 ソニー au ドコモ
(SO-01F)
au
(SOL23)
本体価格
(一括)
5万1800円 7万8120円 8万9040円
(ドコモ)
7万560円
(au)
本体
サイズ
179×92×6.5mm 179×92×6.5mm 144×74×8.5mm
重さ 212g 214g 171g
画面
サイズ
6.4型 6.4型 5.0型
画面
解像度
1920✕1080
ドット
1920✕1080
ドット
1920✕1080
ドット
CPU APQ8074
4コア
2.2GHz
MSM8974
4コア
2.2GHz
MSM8974
4コア
2.2GHz
ROM 32GB 32GB 32GB
RAM 2GB 2GB 2GB
電池容量 3000mAh 3000mAh 3000mAh
外部
メモリ
microSDXC
64GB
microSDXC
64GB
microSDXC
64GB
LTE
対応
× 最大
150Mbps
最大
150Mbps
SIM ×
(ICカードロック無し)

(ICカードロック無し)
防水
防塵
赤外線
通信
×
おサイフ
ケータイ
×
NFC
ワンセグ ×
フルセグ ×
外側
カメラ
810万画素 810万画素 2070万画素
内側
カメラ
220万画素 220万画素 220万画素
Blue
tooth
4 4 4

 

 まず、基本的なこととして押さえておきたいのが、Wi-Fi版「Ultra」と、au版「Ultra」はサイズや外観はほぼ共通なのだが、Wi-Fi版「Ultra」はファブレット(Phone+Tabletの造語)ではなくタブレットであるということ。つまり、電話機能がなく、SIMも挿せないということだ。それに関連して、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグとフルセグ機能を備えていない。6インチタブレットとして使うというのが、Wi-Fi版「Ultra」だ。購入できるのは、ソニー直営のソニーストア(オンラインストアを含む)や量販店などになる。

「Xperia Z Ultra」レビュー!

▲左からWi-Fi版「Ultra」、au版「Ultra」、「Xperia Z1 SO-01F」。

「Xperia Z Ultra」レビュー!

▲Wi-Fi版「Ultra」(左)と、au版「Ultra」(右)の裏側を比較。Wi-Fi版「Ultra」の”NFC”の位置は、au版「Ultra」ではおサイフケータイ”FeliCaマーク”に。au版「Ultra」には、カメラの左横に赤外線ポートがある。

 au版「Ultra」は、まさにファブレット。電話機能があり、SIMも挿せる。また、ICカードロックがないので、auスマホのmicroSIMを挿し替えて使うことも可能だ。また、スペック表を見ればお分かりのとおり、おサイフケータイ、ワンセグ、フルセグ、赤外線通信といった日本向け機能にもしっかり対応しているのは、うれしいところだ。

「Xperia Z Ultra」レビュー!

▲au版「Ultra」のSIMスロット。microSIMに対応しており、別のスマホのauのSIMに挿し替えることができる。

「Xperia Z Ultra」レビュー!

▲こちらはWi-Fi版のスロット。当然ながら、SIMスロットは使えない。

「Xperia Z Ultra」レビュー! 「Xperia Z Ultra」レビュー! 「Xperia Z Ultra」レビュー!

▲電源キーは「Xperia Z」シリースでおなじみのサイドに配置。マグネット式充電端子を採用しており、ストラップホールも備える。

 ただau版「Ultra」は機能が多い分、Wi-Fi版「Ultra」と比べて価格が高くなる。実質価格はMNPで0円、新規で2万、機種変更で3万円台であるが、毎月の通信料等の支払いがあることを考えると、Wi-Fi版「Ultra」よりもコストはかかる。

 続いて「Xperia Z Ultra」と5インチサイズのスマホ「Xperia Z1」を比較してみると、やはりサイズが大きく違うことに驚く。高さもそうだが、幅が92mmというのはスマホでは考えられない。ただ厚さは6.5mmとなっており、“6インチ以上のタブレット”で考えると、世界最薄を実現している。

 気になるのは、電池容量。サイズは大きくなっても、「Xperia Z Ultra」の電池容量は「Xperia Z1」と変わらない3,000mAh。画面が大きくなったのだから、電池消費量が増えているのではと思うのだが……、大丈夫なのだろうか?

 カメラについては「Xperia Z1」は2,070万画素という、国内スマホでは類を見ない高画素での撮影が可能で、「Gレンズ」や1/2.3型のコンデジ並の大型センサーを搭載したことで話題になったが、「Xperia Z Ultra」は「Gレンズ」を搭載しておらず解像度は810万画素。ただ、画素数は抑えめでもセンサーはZ1と同じく1/2.3型(※2月20日訂正:1/3.0型)で、裏面照射型CMOSセンサーのExmor RS for mobileを採用し、レンズのF値も2.0と明るい。実はカメラではあまり差がないのではとスペック表を見た段階では感じる。
※センサーサイズは1/3.0型でした。お詫びして、内容を訂正させていただきます。

次のページ>>サイズとデザインについて

<< PREV 1 2 3 4 NEXT >>

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII

Access Rankingアクセスランキング

アプリ週間ランキング

アプリランキングをもっと見る

for Biginnersスマホ入門

スマホからスマホへ機種変更する前に読む! 各種アプリ&サービスのデータ移行・引き継ぎ方法

「Xperia A」「GALAXY S4」へ機種変更したらチェック! ケータイとの違い&スマホの使い方をマスターしよう

「Xperia A」ほか夏スマホ購入前にチェック! スマホへの機種変更&乗り換えQ&A

スマホのトラブル解決ガイド2013

スマホ定番アプリ活用術!

連載:スルッとわかる! 高速通信規格「LTE」

おサイフケータイ乗換案内!

Linkリンク