レノボは24日(現地時間)から開催される「MWC 2014」に合わせて、Androidタブレット「YOGA TABLET 10 HD+」を発表した。価格は349ドルで4月発売予定。日本でのリリースについては触れられていない。
YOGA TABLETは、円筒型のバッテリーと可動式の背面スタンドが特徴的な端末で、バッテリー部を持ったり、垂直に立てたり、角度を付かせて寝かせたりと、さまざまなスタイルで利用できる点が特徴的だ(関連記事)。
日本でも昨年10月に8型モデル、10型モデルがリリースされているが、YOGA TABLET 10 HD+はさらにその上位にあたり、画面解像度が1920×1200ドットに(YOGA TABLET 10は1280×800ドット)、CPUもSnapdragon 400(1.6GHz、クアッドコア)が搭載されるなど、スペックが強化されている。
メモリーは2GB、内蔵ストレージは16/32GB。9000mAhという大容量バッテリーも特徴的で、18時間の動作が可能。本体サイズは261×180×3~8.1mm、重量は615g。3GモデルとWi-Fiモデルが用意されている。OSはAndroid 4.3で4.4へのアップグレードも予定。