タカラトミーは4月21日、プラレール新製品として笛やスマホでコントロールできる「ふえではしるぞ!笛コン超電導リニアL0系レールセット」を発表した。4月23日より販売する。
従来のプラレールでは列車のスイッチでモーターをON/OFFしていたのに対し、付特定周波数の音に反応する音声スイッチを搭載。付属の笛を吹くと発車/加速/停車の操作が可能。
さらにスマホでコントロールすることもでき、スマホを振ってエネルギーを溜め、画面上のGOボタンを押せば走りだすという遊びも可能。スマホアプリでは電車の警笛やドアの開閉音、車掌さんの「1番線の列車が発車しまーす」や車内アナウンスが流れるほか、録音した音声を再生できるなど新しいプラレールの楽しみ方が導入されている。
レールは既存のプラレールと共用。車輪で走行するが、リニア風に車輪は透明樹脂でできている。商品にはL0系車両および笛コントローラー、レールセットが付属する。価格は5400円。アプリは無償公開(予定)でAndroid用、iPhone用が用意される。