10月12日、Dropbox Blogに「Dropbox」アプリについての投稿があり、5つの新機能を追加したと発表した。そこで、今回は新しくなった「Dropbox」アプリの新機能と、8月に発表された情報漏洩に関するセキュリティ技を紹介しよう。
PDFに手書きのサインを追加できるようになった
「Dropbox」アプリの更新とともに、Dropbox Blogに「5 new Dropbox iOS features to help you work on the go」というエントリーが投稿された。iOS向けアプリに進行を搭載し、パワーアップしたという内容だ。
まず目立つのが手書きサイン機能。ビジネスでPDFをやりとりする場合、署名を求められることがある。そんな時は、印刷して署名し、ドキュメントスキャナーで取り込んでPDFにして送り返すという手間がかかっていた。しかし、新しい「Dropbox」アプリを利用すれば、直接サインできるようになる。なお、この機能を利用するには、あらかじめ「Adobe Acrobat Reader」もインストールしておく必要がある。
編集メニューから「テキストまたは署名を追加」を選び、署名ボタンをタップすると、手書き入力画面が表示される。そこで「完了」をタップすれば、PDFに貼り付けられる。入力した署名は記録されており、別のPDFファイルに付ける際は選択するだけでいい。
Dropbox | |||
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) | 作者 | Dropbox |
バージョン | 20.2 | ファイル容量 | 123.5 MB |
カテゴリー | 仕事効率化 | 評価 | (3.5) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 8.0以降 |
Adobe Acrobat Reader - PDFをどこでも確実に表示、注釈、共有 | |||
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) | 作者 | Adobe |
バージョン | 16.10.11 | ファイル容量 | 43.3 MB |
カテゴリー | ビジネス | 評価 | (3.5) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 9.0以降 |