なかなかのスペック! HTCの新世代スマホ「HTC U Play」がアキバ店頭に初登場

文●鈴鹿 廻

2017年03月03日 10時00分

 HTCが海外で販売している、国内未発売の新型ミドルレンジスマートフォン「HTC U Play Dual-SIM」が店頭初登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。

美麗なボディーとバランス良好なスペックを備えた、HTCの新型ミドルスマホ「HTC U Play」が直輸入で店頭に入荷した

 HTCが今年の1月に「HTC U Ultra」と同時に発表した、新世代のスマートフォン。上位モデルと同様にイヤホンジャックが廃止されたほか、美麗なガラスボディーや強力なカメラ機能を備えている。

 主な仕様は、ディスプレーがフルHDの5.2型液晶で、プロセッサーはクアッドコアのMediaTek Helio P10(2.0GHz)、メモリー4GB、ストレージ64GBなど。フロントとリアの両方に1600万画素カメラを実装するなど、自撮り機能を重視した構成で、指紋認証センサーも装備。OSはAndroid 6.0ベースの独自UI(HTC Sense)が採用されている。

「HTC U Ultra」の下位モデルだが、5.2型のフルHD液晶や4GBメモリー、両面1600万画素カメラを搭載するなど、なかなかにハイスペックだ

イヤホンジャック廃止もトピックで、充電コネクターはType-Cを採用。パッケージにはType-C接続のイヤホンが付属している

 そのほか、Bluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/5/7/8/20/28、TDD-LTEバンド38/40などに対応している。nanoSIMスロット×2を備えたデュアルSIMスマートフォンで、保証対象外ながらDSDS機能も利用可能だ。

 イオシス各店にて、店頭価格5万7800円で販売中。

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