Y!mobile、PHSの新規受付を来年3月に終了! サービス開始から23年

文●ASCII.jp編集部

2017年04月20日 15時10分

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 ワイモバイル(ソフトバンク)は、「ケータイプラン」「ケータイベーシックプラン」などのPHS向けの料金プランについて、2018年3月31日をもって新規受付/変更受付を停止するとともに、PHS端末への機種変更も終了する。これにより実質的にPHSサービスの新規の利用は不可能となる(M2M向けをのぞく)。

ワイモバイルは現在でもケータイを多数販売しているが、多くはスマホベースでソフトバンク網を用いた、いわゆる“ガラホ”だ

 現在契約中のユーザーについては「今後も利用可能」(ソフトバンク広報)としており、企業や病院などを含めて、PHSは広く用いられていることから、早い段階での停波は考えにくいが、PHSのサービスが収縮の方向に進んでいくのは確実と考えられる。なお、ワイモバイルでは4月3日から、PHSからスマホ/ケータイ(ガラホ)への契約変更を行なうユーザーを対象に、契約事務手数料(税抜3000円)を無料にするキャンペーンを展開している。

 ワイモバイルのPHSサービスは、DDIポケット、ウィルコムと引き継がれて提供されてきたもの。サービス開始は1995年で、当時のPHSサービスはNTTパーソナル(NTTドコモ)、アステルと3グループ体制だった。初期のPHSはエリアの狭さや携帯電話との通話ができないなどの弱点があったが、メール機能、ハンドオーバー処理、データ通信などの新技術に加え、メールやデータ、さらには音声通話の定額制など、特徴的なサービスでモバイル業界をリードしてきた。

日本無線製のAirH” PHONE端末。インターネットが定額で利用でき、インターネットメールやウェブブラウザーにも対応していた

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