スマホでプログラミングして制御できるボール型ロボット「SPRK+」が発売

文●鈴鹿 廻

2017年09月01日 10時00分

 色や動きをプログラミングで制御できる、ソフトバンクのボール型ロボット「SPRK+」がツクモパソコン本店で販売中だ。

ソフトバンクから発売された、STEM教育向けのボール型ロボット「SPRK+」が販売中。防水仕様の球状ボディーに、基板やモーターが内蔵されている

 直径約76.2mmのボール型デザインを採用した、Bluetooth接続のボール型ロボット。スマートフォンを使って「ビジュアルブロック」ベースのプログラムを自作し、LEDの発光パターンや動作を制御することができる。いわゆるSTEM教育向けの学習ツールだ。

 防水に対応した透明なポリカーボネート素材のシェルボディーに、基板やLED、モーターを内蔵。プログラミングには、AndroidとiOSに両対応した専用アプリ「Sphero Edu」を使用する。プログラミング初心者でも分かりやすいシンプルな構成で、迷路を探索したり水中を泳がせたりといった、多彩な操作が可能だ。

初心者でも簡単にプログラミングできる専用アプリを用意。LED発光や動きを制御し、アイデア次第で多彩な遊び方ができる

 接続インターフェースはBluetooth 4.0で、約3時間の充電で最大1時間動作する。付属品は、電磁誘導充電ベースや充電用のmicroUSBケーブル、分度器と迷路テープの純正キット、クイックスタートガイドなど。

 ツクモパソコン本店にて1万6800円(税抜)で販売中だ。

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