3Dサウンド&ハイレゾに対応する4500円のイヤホンが上海問屋から発売に

文●鈴鹿 廻

2018年01月20日 10時00分

 臨場感のある3Dサウンドとハイレゾ音源を楽しめる、上海問屋のイヤホン「ハイレゾ対応 HDSS搭載 3Dイヤホン」が発売。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋にて4500円で販売中だ。

低価格ながらHDSS技術を搭載する、ハイレゾ対応の3Dイヤホンが上海問屋から。価格は4000円台とお手頃だ

 360度全方位から音が聴こえるような3Dサウンドと、高解像度のハイレゾ音源に対応するHDSS(High Definition Sound Standard)搭載イヤホンの低価格モデル。映画鑑賞やVRコンテンツで臨場感ある音響効果を楽しみつつ、普段使いの音楽鑑賞でも幅広い音域のサウンドが味わえる。

 3Dサウンドを表現するユニットは、HDSS技術のコアになる6mm口径のETLモジュールを内蔵。また、アルミ製筐体に収められた10mmの大口径ダイナミックドライバーは、低音域を増幅するデュアルチャンバーハウジング構造が採用されている。

HDSS用のETLモジュール、デュアルチャンバーの10mm径ドライバーを搭載。その音質は、実際に店頭で試聴することができる

 主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz~70kHz、感度100dB±3、インピーダンス16Ω±15%など。インターフェースは3.5mm 3極ミニプラグで、タッチノイズの影響が少ないTPU素材のケーブル長は約1.25m。イヤーピースは、耳のサイズに応じて換装できるS/M(標準装備)/Lの3タイプが付属する。

【取材協力】

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