自作のドット絵を表示できるレトロテレビ風のBluetoothスピーカーが展示中

文●鈴鹿 廻

2018年03月17日 10時00分

 自作のドット絵やアニメーションを表示できる、レトロテレビ風デザインのBluetoothスピーカー「Tivoo」がJan-gle3号店に入荷。近く発売されるDivoomブランドの製品で、現在はサンプルの展示デモが行なわれている。

手のひらに乗るレトロなテレビ風デザインが可愛らしい、ドットディスプレー搭載のスピーカーが展示デモ中だ

 RGB LED内蔵のドットディスプレーを搭載するスピーカーを多く手がけている、Divoomブランドの新モデル。可愛らしいレトロテレビ風のデザインが特徴で、“テレビ画面”がRGB対応のドットディスプレーになっている。

 ディスプレーには、専用アプリで設定したドット絵やドットアニメーションが表示される仕組み。アプリには多数のプリセットが用意されているほか、自作のドット絵・アニメーションを表示させることもできる。

チャンネル切り替えよろしく、ダイヤルでモードを切り替える仕様。専用アプリを使って、ディスプレーにドット絵やドットアニメを表示させることができる

 スマートフォンとBluetooth 4.2で連携するBluetoothスピーカーで、メールやSNSなどの着信を表示する機能もアリ。レトロテレビのチャンネル切り替えのように、ダイヤルを回してモードを切り替える。時計やアラーム機能、スケジュールなどの各種モードを搭載、「テトリス」や「ブロック崩し」といったミニゲームも内蔵している。

 また、背面にはmicroSDカードスロットやAUX入力端子を備え、音楽プレーヤーとして使うことも可能。電源はmicroUSBによる給電のほか、バッテリー駆動にも対応する。

時計やアラーム、スマホの通知機能のほか、なんとミニゲームも搭載。microSDの音楽を再生するプレーヤーとしても使える

 Jan-gle3号店に3月下旬にも入荷予定で、予価は8980円(税抜)だ。

【取材協力】

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