arrows Be F-04Kで通勤スマホはもっと楽になる

文●村野晃一

2018年08月07日 11時00分

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電車でスマホって、実は指が超疲れない?

 電車通勤時のスマホ利用はもはや日常だ。どんなに混雑した状態でも、みんなが画面をのぞき込んでいる。とはいえ、やはりその操作は窮屈そうで、運良く座席に座れればいいが、立ったままの人は片手にカバン、あるいはつり革や手すりに掴まりながら、もう片方の手でスマホを操作している。

 しかし、実は片手でスマホを保持したままの親指画面操作のデメリットは結構ある。

 まず、本来スマホ本体を支える役割であるはずの親指を動かせるようにするため、スマホ自体は手のひらに乗せるような形で保持することになる。ともすれば、うっかりスマホを落としてしまうことにもなりかねない。

 また、それが常態化しているためにあまり気づいていないが、画面端に親指を伸ばして操作することで、親指と手首にかなり負担がかかっている。これがスマホ腱鞘炎という新たな傷害を生み出す原因にもなっている。

 でも、実はもっと楽に通勤中にスマホを操作できる端末がある。arrows Be F-04Kだ。

 arrows Be F-04Kに搭載されたExliderは、本体横の電源ボタンに搭載されたタッチセンサーでスマホの画面操作を行なえる機能だ。これを利用すれば、たとえ混雑した電車のなかでも、これまでより楽にスマホ操作が可能になるのだ。

Exliderの3つの特徴

 Exliderの特徴は大きく分けて3つある。

 ・本体横のボタンだけで画面を操作できるので、本体をしっかり保持でき、親指を無理に伸ばす必要がない。左利きの人でも、左手の人差し指あるいは中指だけで操作が可能。

 ・ボタンをなでるだけで、画面を上下にスクロールでき、スクロールスピードも調整可能。

 ・ボタンの機能を切り替えて、画面を拡大表示できるので、見づらい文字も読みやすくできる。

 Exliderの機能をもう少し具体的にみてみよう。以降は、便宜上右利きの方の利用時を想定して解説するが、左利きの方は、利き手の人差し指や中指で同様の操作が可能と考えて差し支えない。

 arrows Be F-04Kの電源ボタンは、それ自体がタッチセンサーになっている。指紋認証機能も搭載されているので、親指で触れるだけで即起動できる。

↑指紋認証付きタッチセンサーになっているarrowsの電源ボタン

 その電源ボタンがそのままExliderのボタンとして機能するので、親指で電源ボタンをスクロールしたい方向に撫で、そのままホールドすれば自動的に画面スクロールしてくれる。サイトの下部にスクロール(画面が上に動く)したければ親指を上にスライド、サイト上部にスクロールしたければ親指を下にスライドさせればいいだけだ。また、スクロール方向は、設定で逆方向に変更することもできる。

↑スクロールスピードは、設定で「速度固定」モードか「速度調節あり」モードの選択が可能。速度調節ありモードでは、スライド幅が大きいほど速く、ちょっとだけスライドさせればゆっくりとスクロールする

 電源ボタンから親指を離せばスクロールが止まるので、たとえば通勤時にニュースサイトの記事などを読む際、じっくり読みたければ読みたいところまでスクロールさせて止めてから、流し読みで良ければ、ゆっくりスクロールしながら読むことができるので、1本の記事を読むのに、親指画面操作のときのように、何度も親指を上下に動かす必要がなくなるのだ。

 Exliderは、電源ボタンを押し込まずに軽くダブルタップすることで、もうひとつの機能「画面の拡大表示」に切り替わる。

 ダブルタップした時点で2.2倍表示になり、やはり電源ボタンをスライド操作することで拡大倍率を変更できる。ノーマル状態の等倍から、最大5.0倍まで拡大表示することが可能だ。通常スマホの拡大・縮小表示は画面を2本指で広げる・狭めるといった操作になるので、片手ではほぼ不可能なのだが、Exliderであれば、これも親指1本で無理なく操作することが可能になる。

↑等倍表示から……
↑気になる部分だけを拡大表示
↑2.5倍表示。最大5.0倍まで拡大表示が可能

 また、一部のアプリでは、通常のピンチイン/ピンチアウト操作では拡大できないような画面も拡大できるようになり、Youtubeの動画やSNSアプリなどでも拡大できるのが大きな強みにもなっている。

電車内でExliderがどれほど有用か編集部で実験

 では、実際にこのExliderが混雑した電車の中でどのくらい有用なのか、編集部で実験してみた。

 とはいえ、実際の電車内では撮影が困難なので、今回の実験では、編集部の会議室の片隅に疑似電車両を用意した。

↑会議室の片隅に並べられた7本のパイプ

 これだけだとなんだかわからないと思うが、水道工事用の塩ビパイプである。これに、人が乗っても大丈夫そうな合板を乗せる。

↑誰が何と言おうと電車である

 シミュレーション用電車、完成。ただの板だが、下部に敷かれた塩ビパイプの回転により、前後の揺れが発生し、電車乗車時の揺れを再現しようという計画だ。実際の電車は上下の揺れも発生するのだが、ホームセンターのおじさんといろいろ相談した結果、無理だということになったので今回はこれで勘弁していただきたい。

 通常、電車の車両は1両の長さが20mほど、幅は3m弱ほどある。電車1両の定員は150人ほどだそうで、総面積は450㎡。一人辺りの専有面積は0.4㎡程度になる。

 今回用意した天板は長さ約1.5m、幅約0.9mで、総面積は1.35㎡。これを0.4㎡で割ると、3.375人分ということになる。つまり、用意したこの板の上に4人以上乗ると、定員オーバーで、ちょっと混雑した状態を再現できるというわけだ。

 今回はこの板の上に5人のメンバーを配置。一人当たりの専有面積は0.27㎡で、電車内を想定するとかなり混雑した状態だ。

↑一見すると平然とスマホ操作しているように見えるが、グラグラ揺れる足元の影響もあって、皆ビビりながらのスマホ操作

 写真では上手く伝わらないかもしれないが、板の上はかなりグラグラ揺れる。実際の車両のように、つり革や手すりなど、周囲に掴まれる場所がないのでちょっと怖いくらいだ。

 そんな状況で、1人にはarrows Be F-04Kを使ってもらい、他のメンバーには持参したスマホを利用してもらい、同じ写真サイトから、特定の1枚を探す、というチャレンジを行なってもらった。皆一様に片手にカバンを持ってもらったり、つり革につかまっているなどの体で、片手でスマホ操作を行なっている。

↑似たような写真が並ぶストックフォトサイトから、1枚の写真を探し出す

 結果は、やはりダントツでExliderを搭載したarrowsを使ったメンバーの検索スピードが早く、他のスマホの追随を許さないものだった。もちろん、サイト閲覧や写真を特定する能力は個々人のスキルに依存するので、必ずしも正確なベンチマークとは言えないが、Exliderを利用してのサイト閲覧がスムーズに行えるという証明にはなったかと思う。

↑Exliderでのスマホ操作は、スマホをしっかりホールドできることもあり、足元が揺れる中でも比較的落ち着いて画面を見ることができている様子

 arrows Be F-04Kを利用したメンバーによれば、

「Exliderの操作を覚えてしまえば、サイトを見るには確かに便利だと思います。興味のない箇所はスッと飛ばせるし、今回のようなテストでは、ゆっくりとスクロールさせながら次々と見ていけば見落とすこともないですし」

 とのこと。また、小さなサムネイル写真が、実際にお題に提示された写真かどうかを確認するのに、他のスマホではいちいちその画像をクリックして大きな写真を表示し、違ったら元に戻して再度探す、という作業をしなければならないのに対し、arrowsなら、その場で拡大表示して真偽を確かめることができたのも大きかったようだ。

電車でスマホが避けられないなら、やっぱりarrows

 実際に満員電車のなかでarrows Be F-04Kを利用してもみたが、画面の見やすさもさることながら、普段いかにスマホを持つ手を酷使していたのかを痛感させられた。圧倒的に手が疲れないのだ。それがExlider最大の恩恵かもしれない。

 電車内でのスマホ利用は、現代人にとっては最早不可欠と言っても過言ではない。いや、俺は電車の中では本を読む派、あるいは広告を見て過ごす、という方も中にはいるだろうが、電車の到着時刻を調べる、降りてからの道順を調べておく、あるいはちょっと今の時刻を知るために見るなど、電車内でスマホを利用する機会は多い。

 どうせ使うのならば電車の中でだって快適に使いたい。だったら、やっぱりarrows Be F-04Kだ。

ドコモ「arrows Be F-04K」の主なスペック
メーカー 富士通コネクテッドテクノロジーズ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 720×1280
サイズ 約72×144×8.3mm
重量 約146g
CPU Snapdragon 450 1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大400GB)
OS Android 8.1
最大通信速度 下り最大150Mbps
VoLTE ○(HD+)
カメラ画素数 リア:1220万画素(F値1.9)
/イン:500万画素(F値2.4)
バッテリー容量 2580mAh
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ○/×
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
連続待受時間(LTE/3G) 約530時間/約570時間
連続通話時間(LTE/3G) 約980分/約790分
カラバリ White、Black、Pink

提供:富士通コネクテッドテクノロジーズ


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