超小型スマホ「Jelly Pro」、Android 8.1にアップデート

文●二子/ASCII編集部

2018年08月10日 15時40分

 クラウドファンディングからスタートしたUnihertzの超小型スマホ「Jelly Pro」。2.45型液晶で60.4gという手のひらサイズのAndroid機で、国内の技適も取得し、Amazon.co.jpで販売されるなど、日本のユーザーの間でも話題になった。

 そのJelly ProのOSが販売時のAndroid 7.0から8.1にバージョンアップされた(7月に配信が開始されたが、問題が発生し一旦中止されていた)。同社によると、今回のアップデートでは「LED通知の最適化」「いくつかのUIのレイアウトの最適化」「バッテリー消費の最適化」なども含まれているとのこと。

 なお、Unihertzは第2弾のプロジェクトとして、一回り大きくなった程度のサイズで、タフネス性能に加え、オクタコアCPU、4GBメモリー、2000mAhバッテリーなどを搭載した「Atom」の開発を進め、CAMPFIREでの支援を募集している(今回も技適取得を表明済)。


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