Xperia XZ3は純正カバーで守る:Xperia周辺機器

文●君国泰将 編集●南田ゴウ

2018年11月18日 10時00分

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Xperia XZ3用の純正カバー
「Style Cover Touch(SCTH70)」をテスト

 Xperiaの最新モデル「Xperia XZ3」がドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売されました。端末の発売に合わせて、ソニー純正のスタイルカバーも同時に登場しました。

 Xperia XZ3用として登場したのは、今までのXperiaシリーズと同じく、シンプルなフリップタイプの「Style Cover Stand(SCSH70)」と、前面がフルスクリーンウィンドウになった「Style Cover Touch(SCTH70)」の2種類。今回は、有機ELディスプレーの美しさをより身近に味わえるStyle Cover Touchを使ってみました。

 色もお約束で、本体カラーに合わせてBlack(ブラック)、Gray(グレー)、Green(グリーン)、Red(レッド)の4色が用意されています。

 Style Cover Touchのサイズは約75.9×160.8×13.9mm。Xperia XZ3全体を覆うタイプのため本体がひと回り大きくなりますが、本体の薄型化もあり、カバーもぴったりフィットしたものなので、今までのカバーよりゴテゴテ感は少なく思えます。重さは約49gほど増すため、本体重量(約193g)と合わせると約242gとなります。

 Style Cover Touchの材質は、外側とホルバー部分にはポリカーボネート素材、本体に触れる内側には柔らかいスウェード調の布地を採用しており、Xperia XZ3を守りつつカバーを持ったときにはしっかりと指がかりのあるグリップ感があります。

カバーを装着したままでも
各種機能をそのまま使える

 カバーの装着はとてもかんたんで、本体を内側のカバーにハメ込めばOK。Xperia XZ3のボディーはガラス素材ということで滑りやすいこともあって、カバーに入れることで万が一の落下時のリスクを減らせます。

 Xperia XZ3は今までのシリーズとは異なりベゼルレス化が進み、本体のフチギリギリまでがディスプレー部になっていますが、その部分に干渉しない形でうまくホールド、画面を阻害することもありません。もちろん、カバーを装着したまま本体右側にあるボリュームキー/電源キー/カメラキーや、下側にあるUSB Type-C端子などすべてにアクセスできます。

 また、ディスプレー左右のフチの部分をダブルタップしてアプリを表示してくれたり、バック操作としても使える「サイドセンス」機能も、ケースの両サイドが開口するためそのまま使えます。逆に言うと、運悪く保護されたいない場所をキズ付けてしまうという可能性もゼロではないので注意しましょう。

卓上ホルダーもカバーのまま
使えるのでストレスフリー

 カバー背面はメインカメラ周辺と指紋認証センサー部分は穴がくり抜かれているので、そのままカメラ撮影や指紋認証ができます。カバー自体が薄いこともあり、極端に大きな穴ではなく本体形状にうまく合わせてあるので違和感がないところも、純正カバーならではと言えます。また、おサイフケータイやNFCを使う場合もカバーを装着したまま使えます。

 専用の対応卓上ホルダーに同梱しているアタッチメント(60B)を使えば、Xperia XZ3にカバーをしたまま卓上ホルダーでの充電が可能です。また、Qi規格のワイヤレス充電が可能なワイヤレスチャージングドック(WCH20C)も、カバーを装着したままでいつもどおり充電可能。

 正面のカバーにも、上部のスピーカーとフロントカメラ位置に合わせて穴が開いています。フタを閉じていてもディスプレーが透過していることもあり、開いたときと同じように通話も自撮りもできるのでとても便利。

 カバーはIPX5/8相当の防水性能があり、キッチンなどの水回りや雨の日でも濡れてしまってもOK。ただし、水に濡れてしまった場合はタッチ操作ができなくなるので、速やかに乾燥させましょう。

ディスプレーが透けて見えるほか
カバー開閉連動の機能もアリ

 Style Cover Touchの正面カバーは、本体のディスプレーが透けて見える作りになっていて、カバーを閉じたままでもタッチ操作ができるのが大きな特徴。それに合わせて、Xperiaに備わるカバーの開閉を検出して画面の挙動を連動する機能にも対応しています。

 設定から「フリップカバー」を選ぶと、カバーを開いて電源オン、閉じると自動でオフといった使い方に加えて、ディスプレーの明るさを補正することもできます。例えば、ディスプレー輝度を強にすることで、正面カバーごしでもよりくっきり見えるようすることが可能。効果は中、弱、オフから好みで変更できます。

 スマホにカバーを付けるとせっかくの本体デザインが損なわれてしまうので、あまり付けたくないという気持ちもあります。しかし、Style Cover Touchはぴったり本体にフィットして大きくなりすぎず、カメラ穴やスピーカー穴の位置や形状など細かなデザインがキレイに一体化していることもあり、ベゼルレス化したディスプレーもそのままにサイドセンスも使えて、そうした違和感がとても少ないことが印象的。

 閉じたままでも操作できるギミックも合わせて、使い勝手の良さと本体の保護を両立できるカバーとして、Xperia XZ3ユーザーに特にオススメしたい製品です。

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