主要格安SIMの料金表（今回はデータSIM）とともに、格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週はファーウェイから新SIMフリースマホ「HUAWEI Mate 20 lite」が登場。注目のハイエンド機の発表は28日!?

ファーウェイからビックカメラグループ専売の新モデル「HUAWEI Mate 20 lite」が登場。税抜約4万円ながら、6.3型液晶搭載で両面ダブルレンズカメラなど、かなり高性能なミドル機だ

ビックカメラグループ専売で新ミドル機「HUAWEI Mate 20 lite」

　ファーウェイから、またまた新SIMフリースマホが登場した。「HUAWEI Mate 20 lite」は、製品名からもわかるように上位クラスの機能を受け継ぎつつ、価格的には税抜3万9800円とミドルクラスに収まる1台。なお、ビックカメラグループ（ビックカメラ、コジマ、ソフマップ）専売モデルで、同グループが展開するECサイトなどでも購入できる。

19.5：9の縦長画面で6.3型ながら、横幅は約75mm

　その基本スペックは、19.5：9の縦長6.3型液晶、オクタコアのKirin 710（2.2GHz＋1.7GHz）、4GBメモリー、64GBストレージ、3750mAhバッテリー、Android 8.1など。カメラは両面ダブルレンズカメラで、DSDVにも対応。サファイアブルーとブラックのシックな筐体も魅力的だ。詳しくはすでに掲載しているレビュー記事をチェックいただきたいが、今回もファーウェイらしい高コスパな1台と言える。

　そのファーウェイは、10.1型タブ「HUAWEI MediaPad M5 Lite」も発表している。エンタメ性能に優れたMediaPad Mシリーズの中では比較的お手頃な製品。ミドルクラスのCPUに、3／4GBメモリー搭載など十分なスペックを持ち、オプションで用意されるペンにも対応（同梱モデルもあり）。Wi-Fi版なら税抜2万円台、SIMフリーのLTE版でも税抜3万7880円。

LTE版も用意される「HUAWEI MediaPad M5 Lite」

28日に本命の新ハイエンド機「Mate 20」シリーズ国内発表!?
SIMフリー？ キャリア？

　そのファーウェイは、公式SNSアカウント上（@HUAWEI_Japan_PR）で気になる画像を投稿している。

2018年11月28日　スマホ新時代の到来#HUAWEI pic.twitter.com/iI9Xh6lNmD

— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) 2018年11月22日

　画像やツイートから判明しているのは、「Kirin 980」やLeicaトリプルカメラを搭載した端末が28日に東京で発表されるということ。となると、同社最新フラグシップ「HUAWEI Mate 20」シリーズが期待できるが、国内で発売するのはどのモデルなのか、SIMフリーなのかキャリアなのか、28日の正式発表を待ちたい。

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^{※1：518円／1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可（他は3ヵ月後の末日まで利用可能）。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。}