スマホの支払いは大手キャリアだと分割が多く、格安SIMだと一括が多い傾向。MMD研究所調べ

文●行正和義 編集●ASCII

2019年03月29日 18時05分

 MMD研究所は3月29日、スマホの利用期間や支払い方法に関する「2019年スマートフォンの支払い方法、利用期間に関する調査」の結果を発表した。

 スマホを所有する13~59歳の男女563人を対象とした調査。支払い方法に関しては、大手キャリアのユーザーでは72.6%が「分割」なのに対し、格安SIMのユーザーは63.1%が「一括」で購入と回答している。

 現在使用しているスマホの利用期間(13歳~59歳男女550人)に関しては、「2年以上使用」が30%となり、同じ設問が2017年では23.1%だったことを考えれば1台を長く利用使い続ける人が多くなった。

 また、「通信会社のプランでわかりにくいもの」という設問では、大手キャリアのユーザーでは「オプション、データ料金/端末料金」、格安SIMでは「オプション、契約期間、データ料金、通話料金」。「わかりにくいものはない」との問いには格安SIMユーザーのほうが多いという。

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