ロボット掃除機「ルンバe5」が想像以上に実用的だった:Xperia周辺機器

文●君国泰将 編集●南田ゴウ

2019年05月19日 10時00分

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スマホと連携するロボット掃除機
「ルンバe5」が想像以上に実用的

 先日、自宅の掃除機が壊れて買い替えることになり、初めてロボット掃除機を導入してみました。ロボット掃除機が、果たして本当にきちんとキレイに掃除してくれるのか疑心暗鬼でしたが、スマートフォンと連携する機能もあり便利そうだということで、アイロボットの「ルンバe5」を選択しました。

 自宅はキレイにしなければとは思いつつ、どうしても忙しさにかまけて掃除は後回しにしてしまいがち。ですが、Xperiaとルンバe5の組み合わせがあまりにも快適で、すっかり掃除好きになってしまいました。

 ルンバe5のサイズは、直径最大35.1cmの丸い形状で高さ9.2cm。まず最初に心配したのは、テーブルやイスの脚のスキマを通れるのか、ベッドやTVラックの下に潜り込めるのかということです。掃除したくても、ボディーが引っかかって進めなくては話になりません。

 購入前にはチェック済みでしたが、結論から言えば障害物もなんの、隅々まで掃除してくれていたので、最大の懸念事項はクリア。おまかせしていても、かゆいところに手が届くというのはとても大事です。

 ロボット掃除機というからには、セットアップが必要です。まず、ルンバe5の家ともいえる「ホームベース」に設置します。ここでバッテリーを充電することになります。

スマホアプリで初期設定を完了
外部サービスとの連携も可能

 次に、Xperiaに「iRobot HOME アプリ」をダウンロードして、ルンバe5の名前を決めて、自宅のWi-Fiに接続するなどの初期設定を済ませておきます。掃除を開始するには、ルンバe5の中央にある「CLEAN」ボタンを押す操作が必要です。

 ただボタンを押すだけなのに、わざわざ押すのはめんどうにも感じます。そんなときでも、ソファに座ったまま「iRobot HOME アプリ」からコントロールできると便利です。Amazon AlexaやGoogleアシスタント、IFTTTといったスマートデバイスやサービスとも連携できる機能もあります。また、週間スケジュールを設定しておくことで、外出していても毎日自動でお掃除してくれます。

 高性能な掃除機であっても、あくまでも使うのは人間。人手の掃除では「よしやるぞ」と自ら実行に移さなければ、いつまでたってもキレイにならならないのに対して、スケジュールどおりに自動化されて掃除されることが、なんとラクなのかと実感できます。

 今までの清掃回数や合計清掃時間から、清掃時間や清掃を開始した時刻などの掃除の履歴などもチェックできます。

ルンバはそのまま放置するのが最善
部屋の隅々までキレイに掃除してくれる

 さて、肝心の掃除という点ですが、初めて動き始めたときは、どんな動きをするのか気になって目で追ってしまい、掃除してほしいところに行かず「そっちじゃない!」とツッコミを入れてました。しかし、よくよく考えれば掃除はルンバe5に任せたので、そのまま放置しておくのが最善だということに気が付きました。

 一旦掃除をスタートすると、その挙動は人には予測できない動き方をするものの、長い時間でみれば部屋全体の隅々まで掃除してくれるので、とてもキレイになりました。ゴミが残りがちな壁際も、最大の障害物であろう家具の脚にぶつかっても、ただ向きを変えるだけではなくてその周囲を清掃してくれます。

 今まで掃除機で届かなかったベッドの下の奥の方までもキレイにしてくれるので、気持ちよさがまるで違います。部屋のドアさえ開けていれば、廊下をわたって別の部屋へも進出。掃除が終わると、ホームベースまで戻ってきて掃除完了という流れです。

 床にラグやケーブルカバーのような段差があっても、乗り越えていけるオフロードカーのようなパワフルさもあります。「これはダメなのでは?」と思うようなところも進んでいきます。ケーブルを床に放置してしまい、絡まりそうになったときもうまく脱出してくれます。万が一どうしようもなくなった際は、エラー音を鳴らし助けを求めるので状況も掴めます。

入ってほしくないエリアには
バーチャルウォールを置いておく

 唯一怖いのは、落下の可能性がある玄関先や2階を掃除中の階段付近、もしくはペットのエサ置き場への侵入など、超えてほしくないラインや入ってほしくないエリアがある場合です。

 そんな時には、「バーチャルウォール」を置くことで解決しましょう。電池で動作する「バーチャルウォール」は、赤外線で見えない壁を作るというもの。一直線に赤外線を照射して部屋や廊下を区切ったり、円形の侵入エリアを囲って侵入禁止エリアをつくることもできます。ひとつは付属しているので、足りない場合は別途追加すれば良いでしょう。

 どれくらいゴミが貯まっているかは、アプリからもおよその目安で知ることができます。掃除機の一番めんどうなところは貯まったゴミ捨てで、手が汚れるし乗り気がしないものです。

 ところが、ルンバe5はスイッチひとつで、ダスト容器のブロックを本体から取り外すことができ、かんたんにゴミ捨てできるのでラクラク。しかも、ダスト容器は水洗いもできるので清潔さが保てる結果、掃除機を動かすことに抵抗がなくなります。

音量はさすがに掃除機ならではのレベル
時間帯でスケジュール設定しておこう

 気になるのは、吸引しているときの騒音でしょう。音量はさすがに掃除機ならではというレベルで、テレビの音が聞こえにくくなったり、夜遅くに動かすにははばかられる程度の騒音が出ます。音が出ても気にならない時間帯にスケジュールを組んでおいたほうが良さそうです。

 ルンバe5を使いだしてからというもの、ルンバe5が走行しやすいように床面にはなるべくモノを置かないよう、間違って吸い込まれたら困るようなものは片付けるという習慣がついてきました。

 外出先からでもXperiaから「iRobot HOME アプリ」を開いて掃除をさせたり、掃除を終わらせてホームベースへ戻したりといった操作もでき、まさに掃除に対する意識が改革されました。今までめんどうに感じていた家事のひとつである“掃除”が楽しくなるアイテム、ロボット掃除機はいちど使うとその魅力がわかるガジェットです。


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