3キャリアから出ているXperia 1をどこから買うか非常に悩む

文●中山 智 編集● ASCII編集部

2019年07月18日 10時00分

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 ソニーモバイルから最新のスマートフォン「Xperia 1」がリリースされました。これまで「Xperia XZ3(ソフトバンク版)」を借りてレポートをお届けしてきましたが、Xperia 1は「21:9」のディスプレーや、望遠と広角を合わせたトリプルレンズカメラなど魅力的な機能や性能が多く、最新モデルに切り替えたいところ。そこでレポート用にXperia 1を購入することにしました。

シリーズ名も一新して生まれ変わったXperiaに期待大

 購入のため最初に決めるべきポイントは「どこのキャリアのXperia 1を買うか?」ということ。Xperia 1はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売されているので、自分の使い方にあったプランで、おトクに買えるキャリアを選びたいところです。

ドコモをはじめ3キャリアからXperia 1が発売されているのでどこで買うか悩む

 まずはプランから。現在筆者がメインで使用している回線はドコモで、旧プランとなっている「データSパック(2GB)」です。これにもう1回線「2台目プラス」の回線と組み合わせているのですが、トータル2GBはやはり少なく、2台目プラス回線のSIMは端末にセットしないで未使用状態。それでも月末には2GBを使い切って低速通信になってしまいます。

 最近はYouTube Musicで音楽を聴いていることもあり、いわゆるギガはいくらあっても困らない状態。そこで今回は、各キャリアが提供している大容量プランにしてみることに。ところが同じ大容量プランと言っても、3キャリアでかなり違いがあります。

 ドコモは「ギガホ」で、定期契約ありだと月額6980円で30GBまで使えます。さらに30GBを使い切っても最大1Mbpsと、今までよりも高速で通信できるのもポイントまた、2台目プラスの回線も「データプラス」となって引き続き利用可能。これまでの2GBから30GBに増えるので、挿さずに休止していたSIMも使えそうです。

ドコモ「ギガホ」の料金プラン

 データプラスの利用料は1000円で、2台目プラス利用時のデータプランとシェアオプションなどを組み合わせた利用料より安くなりますが、もともとその基本料金は月々サポートで相殺されていました。そのため、データプラスに切り替えるとその月々サポートがなくなるため、トータルで1000円アップしてしまいます。ただし、家族にドコモユーザーがふたりいるので、家族割引を使うと1000円引きになるため、結局月々サポートがなくなっても大きく損をするようになっていません。ほかのキャリアもそうですが、プランを考える部署の人は良く練って作ってますねね。

ギガホにすると2台目プラスに登録していた回線は、データプラスに自動で変更されてしまい月々サポートもなくなる

 ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」。高速でのデータ通信は50GBで、動画SNS放題のサービスがあるため、YouTube Musicでの通信がカウントされないのはうれしいポイントです。FacebookやTwitterの利用頻度も高いので、50GBあっても使い切れないかも。ただ家族にソフトバンクユーザーがいないため「みんな家族割+」などが使えず、料金は通話基本プランとウェブ使用料を合わせると月額7480円。ただし1年間は「1年おトク割」で1000円引きになります。そのほかテザリングを使うとプラス月500円になるのは気になるところ。

ウルトラギガモンスター+は通話基本プランやウェブ使用料を別途組み合わせるひつようがありトータルでは7480円

 auは現時点では受付開始していませんが、高速データ通信に制限のない「データMAXプラン」が魅力。auも自分の利用状況だとスマートバリューや家族割プラスを適用できないので料金は8980円とデータ容量制限はないとはいえ3キャリアのなかでは割高となります。唯一適用されるスタートキャンペーンの月額1000円引きも6ヵ月間だけです。またテザリングは別料金不要ですが、最大20GBの制限もあります。

データMAXプランは2年契約適用時で8980円となる

 料金的には低価格ですが高速データ通信は30GBともっとも少ないドコモ。動画やSNSでギガを消費せず使えるものの、テザリングは別途料金がかかるソフトバンク。基本的にはデータ無制限で何も気にせず使えるが、料金はもっとも高くなるauと三者三様。ちょっと決めかねるので、Xperia 1の購入代金も考慮してみることに……というところで次回に続きます。

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