iPhone 11、ASCII徹底大特集!

iPhone 11発売セレモニー ソフトバンクは広瀬すずさん登場

文●西牧/ASCII

2019年09月20日 10時00分

 ソフトバンクは9月20日、「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「Apple Watch Series 5」を発売。あわせて発売セレモニーをソフトバンク銀座で開催した。

 セレモニーにはソフトバンクの代表取締役副社長執行役員兼COO榛葉 淳氏と広瀬 すずさんが登壇した。

 今年のソフトバンクのアピールは先日発表した「半額サポート+」。48回の割賦払いで、25ヵ月目に購入端末を返却、実質的に下取りに出すと、残債が免除される。利用料は月390円×24ヵ月。ソフトバンクユーザーでなくても適用できる。

 榛葉氏は「毎年新しいiPhoneがリリースされるが、2~3年に1回は買い換えたい、でも価格が……という声もある。(その中で)このiPhoneは最大半額」と強調し、「特に新しいiPhoneと合わせて活用いただければ」とお得感を説明した。

 回線契約とセットで端末を販売する場合、割引の上限は2万円と総務省から通達されている中、端末だけ半額にすることでユーザーへのメリットを見せている。

 しかし、契約して最初の100日間はSIMロック解除できないルールが依然としてあり、いわゆる囲い込み状態が続いている。あらたに就任した高市早苗総務大臣からも「速やかにSIMロックに関するルールを見直したい」と言われるなど、話題の多いプランでもある。

 セレモニーではこのあたりに触れることはなく、また今回質問を受け付ける時間はなかったため、疑問を払拭するにはいたらなかった。

 一方、広瀬 すずさんは「新しい世界が始まっているような感覚」と緊張気味。「すごい機能が増えていて、いままで見たことないカメラの形やカラーのiPhoneに触れることができて光栄だなと思います」と述べた。

 スマホにあったらいいなと思う機能は? という質問に対しては「動画をすごい見るので、充電がずーっと持てばいいなと。寝る前や家にいるときに充電しようかと考えるんですが、それを気にしなくていいのが今回一番うれしいですね」とした。

毎年恒例のカウントダウンからの派手なバズーカで発売をお祝い

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