上海とロサンゼルスはXperia 1でドコモの海外ローミングを利用した

文●中山 智 編集● ASCII編集部

2019年12月04日 10時00分

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 11月の中旬にアメリカ・ロサンゼルスへ行ってきました。フライトは日本からの直行便ではなく、価格で選んだら中国の上海を経由してのルート。往路は上海で1日、復路は半日も滞在があるスケジュールです。現地での通信は「Xperia 1(SO-03L)」はSIMロックを解除してあるので、現地のプリペイドSIMや海外の格安ローミングSIMを使っても良いのですが、アメリカの滞在も3日間と短いので、今回はドコモのローミングサービス「パケットパック海外オプション」を使うことにします。

パケットパック海外オプションで海外の通信をする

 上海に到着するとSMSで海外利用時の案内が届きます。そこで一応パケットパック海外オプションが対応していることを確認してから、海外ローミングをオンにして「ドコモ海外利用」を起動。あとはプランを選ぶだけです。

届いたSMSでパケットパック海外オプションが使えるかどうか確認
設定からローミングをオンにする
専用アプリの「ドコモ海外利用」

 ちなみに中国もアメリカも渡航スケジュール的に海外に居るのは5日間ですが、上海に1日いたあと12時間弱のフライトがあり、そこからアメリカに3日間。そのため5日間プラン/3980円を申し込むより、上海で24時間プラン/980円、アメリカで3日間プラン/2480円を申し込む方がおトクです。

上海では24時間プランを申し込む

 中国ではインターネットの規制があり、現地のモバイル通信やWi-Fi接続だと、GoogleサービスやSNSなどが基本的には使えませんが、日本の通信キャリアのローミングなら問題なし。中国の場合はこれが現地でSIMを調達しない理由のひとつです。

上海でもドコモのローミングなのでYouTubeも観られる

 上海で飛行機に乗る頃に24時間プランは終了しましたが、そのまま飛行機に乗り込むので問題なし。12時間弱のフライトののち、ロサンゼルスについたら今度は3日間プランを申し込みます。

アメリカでは3日間プランを申し込んだ。料金は2480円

 これでトータル3460円。レンタルのWi-Fiルーターを借りる場合とくらべても遜色のない料金です。しかも自分の場合「ギガホ」を契約しているので、ほかのスマートフォンやタブレット、パソコンをテザリングでつなげても問題なし……なのですが、利用した宿のWi-Fiサービスがあまり良くなく、滞在中はガッツリとテザリングでつなげていたら、ギガホの30GBを使いはたしてしまいました。

調子に乗って飛行機の動画などをアップしていたギガが足りなくなってしまった
追加したぶんの1GBも使い切った

 あくまでもご利用は計画的にではありますが、価格的にも手間的にも1週間以内の旅行なら海外ローミングで十分だなという感じです。

※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました。

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筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。


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