【2019au夏スマホ】Xperia、Galaxyに新型TORQUEやファーウェイのミドル機も

山に海に持って行けるガチムチスマホ「TORQUE G04」を写真で見る

文●スピーディー末岡/ASCII編集部

2019年05月14日 10時00分

タフネスすぎるスマホがもっとマッチョに
京セラ「TORQUE G04」フォトレポ

 ラグド系スマホとしてデビューしたauスマホ「TORQUE」シリーズ。代を重ねる毎に文字通りタフになっているが、3台目として2019年au夏スマホにラインナップされた「TORQUE G04」はタフネスさのほかにスペックも向上している。

 ラグド系スマホのスペックは、どちらかというとミドルクラスが多かったが、今回はSoC以外はかなりハイエンドに近くなった。5型ディスプレーの解像度はフルHDに、SoCはSnapdragon 660とミドルクラスだが、メモリー4GB、内蔵ストレージは64GB、さらに外部ストレージ(microSDXC)は512GBまで対応する。さらにワイヤレス充電のQi対応で、バッテリー容量は2940mAh(暫定値)、バッテリーパックの交換も可能だ。

 TORQUE G04のアイデンティティーである堅牢性は、2.0mの鉄板/コンクリート落下や連続落下など、MIL規格を超える独自試験を含む27項目をクリアし、水深2.0m/60分の耐海水性能、シャワーやお風呂などの温水耐性も兼ね備えている。登山のお供に持っていってもいいし、海でシュノーケリングを楽しんだあとシャワーを浴びるなんてことも、スマホと一緒にできる。

スマホカバーをつけないことを前提としたデザイン

 カメラ機能も向上しており、リアは2400万画素+800万画素の2眼になり、フロントは800万画素で、設計を一新したという。速度や移動距離、経路情報、標高などをカメラ画面に表示して静止画撮影・動画撮影できるアクションオーバーレイ機能も搭載するので、自身のアクティビティーに合わせて効果的な写真が撮れそうだ。。

 カラバリはブルー、レッド、ブラックの3色をラインナップする。

無骨な上部。ネジ止めされているとなんとなく頑丈度がアップした気になる

下部にはUSB Type-Cの端子があるが、キャップレスではない

右サイド。真ん中が指紋センサーを兼ねた電源キー。赤いキーはシャッターを切るためのボタン。ハードキーでシャッターを切るのは意外と便利だ

左サイドにはボリュームキーがある。その下のボタンはワンプッシュで任意のアプリを起動できる(要設定)

カメラは2眼になり、ボケ撮影なども可能に。アウトドアで美しい自然を収めやすくなった

久々に背面パネルを開けることができるモデルが登場。落とした衝撃でパネルが外れぬよう、ネジ止めとなっている

au「TORQUE G04」の主なスペック
メーカー 京セラ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約73×150×13.4mm(暫定値)
重量 約203g(暫定値)
CPU Snapdragon 660 2.2GHz+1.8GHz
(オクタコア)
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部メモリー microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
最大通信速度(下り/上り) 400Mbps/75Mbps
FeliCa/NFC ○/○
カメラ画素数 アウト:約2400万画素(F値1.8)
/イン:約800万画素(F値2.4)
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
バッテリー容量 2940mAh(着脱可能、暫定値)
生体認証 ○(指紋)
連続通話時間 測定中
連続待受時間 測定中
USB端子 Type-C
カラバリ ブルー、レッド、ブラック

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