楽天モバイル、自社回線の無料プログラムで2次募集を先着で開始 超小型スマホ「Rakuten Mini」も発売!

文●ASCII

2020年01月23日 13時35分

 楽天モバイルは23日、昨年10月から提供している、実質的なテストユーザーを対象にした自社回線サービス「無料サポータープログラム」について、2次募集を開始した。募集は2月3日までだが、先着で最大2万名となっている。また、本格サービスの開始を4月に予定していることもあらためて公表している。

2次募集は先着で最大2万名。参加したい人は早めに応募したい

今回も対象は東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市在住者
対応端末購入で1万8000ポイントの還元も

 対象となるのは、自社ネットワークを構築している東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市在住者(満18歳以上)である点は、昨年10月の1次募集時と同じ。なお、1次募集で落選したユーザーには優先的に案内メールを送っているとのこと。

 3月末まで、国内/国際通話、データ通信(国際ローミング含む)、SMSを無料かつ無制限で利用できることも同様だが、品質テスト・アンケートに協力すること、楽天回線対応端末での利用に加え、今季はベータ版の配信が改心される通話・SMS・メッセージングが利用できる自社開発のダイヤルアプリ「楽天Link」の利用についても条件となっている。

 また今回の契約時に楽天回線対応製品を購入すると、「楽天スーパーポイント」が1万8000ポイントが還元される。さらに利用に関する条件を満たし、定期的なアンケートに回答することで、1ヵ月につき1000ポイントもあわせてプレゼントされる。

おサイフケータイ搭載の超小型スマホ
「Rakuten Mini」が先行発売 価格は2万1800円!

 さらに昨年9月の発表会時からリリースが予告されていた、楽天モバイル初のオリジナル端末「Rakuten Mini」についても、無料サポータープログラム参加者を対象に先行販売を開始する。カラバリはナイトブラック、クールホワイトの2色で、新色のクリムゾンレッドは4月以降の販売予定。一括時の価格は2万1800円。

昨年9月の発表会時の写真。手のひらサイズでおサイフケータイにも対応する楽天モバイルオリジナルの「Rakuten Mini」。SIMはeSIMが内蔵されている

 Rakuten Miniは3.6型ディスプレーで、約53.4×106.2×8.6mm/約79gという超小型スマホでありながら、おサイフケータイにも対応。そのほかのスペックは、Snapdragon 439(2GHz+1.45GHz、オクタコア)、3GBメモリー、32GBストレージ、16メガカメラ(イン5メガ)、1250mAhバッテリーなどとなっている。

 

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