「SmartNews」メジャー・アップデート

　スマートニュースは7月9日、ニュースアプリ「SmartNews（スマートニュース）」において、メジャー・アップデートをリリースしたと発表した。

　今回のアップデートでは、ピンポイント降雨予報、ニュース検索や閲覧履歴などの新機能が追加された。加えて、これらの機能にアクセスしやすくするためにナビゲーションバーを採用した。

「雨雲レーダー」画面

　台風シーズンを前に、「雨雲レーダー」の機能を追加。マップ上で任意の場所を指定することで、その場所でいつ雨が降り始めるのか、いつ雨が止むのかピンポイントで予報する。予報範囲は250m四方、15時間先までの降雨量をひと目で確認できる。ログイン不要、無料で利用できる。

　また、要望の多かった機能として「ニュース検索」を追加。気になるニュースやトピックに関連する情報を深堀りしたり（基準を満たしたコンテンツが検索対象）、SmartNewsの各チャンネルを調べたりできる。正しい情報と不確かな情報が混ざり合う現代インターネットにおいて、信頼できる「良質な情報」を伝える一助になればとの思いで開発したという。ニュース検索のページでは、話題のトピックについても一覧できる。

　また、「閲覧履歴」機能を新しく追加。アカウントページから、利用者の直近の閲覧履歴を確認できる。この新機能を使うことで、以前に読んだ記事を簡単に見つけられるようになる。また、自身がどういったコンテンツを好んで見ているのか、という気付きにもつながるという。

　同サービスの強みというユーザー体験を一層強化するために、新機能を画面下部のナビゲーションバーに設置。より各ページにアクセスしやすくすることで、UI／UX（ユーザーインタフェース／ユーザーエクスペリエンス）を改善した。

ナビゲーションバーで「なめらかな」ユーザー体験