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【GALAXY S Ⅲ SC-06D レビュー&活用術-第1回-】

夏モデルの本命!? 「おサイフケータイ」に対応した、docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」を緊急レビュー!

文●mobileASCII編集部 高橋章憲

2012年06月24日 19時55分

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夏モデルの本命!? 「おサイフケータイ」に対応した、docomo「GALAXY S Ⅲ SC-06D」を緊急レビュー!

夏モデルとして各キャリアから発表されたスマートフォンたちが、徐々に店頭に並び始めてきました。仕事柄、すでにほとんどの機種を触ってみているのですが、ホントにどのモデルを買えばいいのか迷うほど、この夏モデルはどれも出来がいいんですよ。特にサクサク感に関しては、CPUのデュアルコア化が一気に進んだおかげで、もはや機種間で優劣を付けられないほどハイレベルにまとまってきた印象です。

そんな高性能ぶりがウリな2012年夏モデルの中でも、筆者が注目しているのが、docomoから発売されるGALAXY S Ⅲ SC-06D(以下GALAXY S Ⅲ)です。世界中で売られるグローバルモデルとほぼ同じボディに、ついに「おサイフケータイ」を搭載してきたのが、個人的にはうれしいポイントです。

GALAXY Sシリーズは、初代SとSⅡの累計販売台数が世界で5,200万台を突破したという人気シリーズ。日本国内でもすっかり人気ブランドですが、その注目の機種についてレビューしていきます! 

■これまでのGALAXY S シリーズと違い、柔らかな曲面を多用したデザインに注目!

なめらかな曲面デザインをまとったGALAXY S Ⅲは、ホームボタンの意匠にGALAXY S シリーズの面影をとどめるのみで、デザインの方向性は春に発売になったGalaxy Noteに近い雰囲気です。リアカバーは、背面全体を覆うようなデザインとなっており、スッキリとした感じに仕上がっています。カラーバリエーションは、新しい試みであるPebble Blueと、Marble Whiteの2色。これまでのイメージカラーであったBlackは、今回ラインナップされませんでした。

GALAXY S Ⅲ GALAXY S Ⅲ

寸法は、高さ 約137mm×幅 約71mm× 厚さ 約9.0mm (最厚部 約9.4mm)、質量は約139g。四隅を丸くしたことで、持ったときに手のひらに角が刺さるような感じがなく、かなり持ちやすく感じます。

■4.8インチと大型になったディスプレイ

ディスプレイに採用された、4.8インチの有機EL(HD Super AMOLED)は、解像度 720×1,280。4.3インチディスプレイのGALAXY S Ⅱと比べると、GALAXY S Ⅲのボディは高さで11mm、幅で5mm、厚さで1mm大きくなり、質量は19g重くなっています。GALAXY S ⅡやGALAXY S Ⅱ LTEでは画面の青みが特徴的でしたが、GALAXY S Ⅲでは普通の色味になっています。画面の青さがイヤでGALAXY Sシリーズを避けてきた筆者も、これならOKといった感じです。RGB配列の「Super AMOLED Plus」ではなく、「Plus」なしのペンタイル配列ディスプレイなことに落胆している方も多いようですが、個人的には画面の青みがない今作の方がいいような気がします。

GALAXY S Ⅲ

GALAXY S Ⅱを横に並べてみると、かなり大きい感じがしますが、たった19gしか重くなっていないというのはスゴイかも。

■フロントキーは、GALAXY Sシリーズの意匠を踏襲

フロントキーは、これまでのGALAXY Sシリーズと同じように、中央のホームキーのみがボタンとなっていて、リターンキーとメニューキーは操作時のみ表示されるタッチーキーです。タッチキーは、消灯時にはどこが光るのか全くわからないほど巧妙にデザインされています。ホームキーは、電源キーと同様に画面消灯からのウェイクアップにも使えるので便利です。

GALAXY S Ⅲ GALAXY S Ⅲ

リターンキーとメニューキーの点灯時間は、1.5秒、6秒、常にOFF、常にONの4パターンから選択ができます。キーの配列は右にリターン、左がメニューになっています。Android 4.0の特徴である「最近使ったアプリ」キーはなく、ホームキーを長押しすると「最近使ったアプリ」の画面が開きます。

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