アジアでは“IPTV”がブーム?
セットトップボックス型の受信端末を使ってネットワークで映像を受信するサービスは総じて“IPTV”と呼ばれていたが、会場にはそのIPTVの展示が多く見られた
家庭内の電気回線を使って200Mbpsの転送を実現するシンガポールAztech社の“HomePlug”。“PLC”のようなものか
3G高速化技術“HSPA”(HSDPAとHSUPAをまとめてHSPAと呼んでいた)も今回の目玉の1つ。写真はアクセス回線にHSDPAを利用する、台湾LIGHTSPEED INTERNATIONAL社の無線LANルーター
力の入っていたノキアシーメンスブース
今回のイベントにかなり注力していたのがフィンランドのノキアシーメンス社だ。アジア太平洋地域の担当者が分刻みのスケジュールで世界各国の報道関係者のインタビューに答えるなど対応に追われていた。この模様については後ほどお伝えする。
ノキアシーメンスブースにもあった“IPTV”のSTB
オンラインでスポーツ競技の結果を賭けられるサービスを利用できる。ただし、国の法律によっては利用できない場合もあるとのこと
“WiMAX”に関するデモや展示も、会場のあちこちで見られた。写真はノキアのスマートフォンにWiMAXアダプター(銀色の部分)を装着したもの
携帯電話機とパソコンでテレビ電話を実現するソフトのデモ
ユーザーの嗜好のよって広告表示や各種機能などをパーソナライズする“Web2.0 Application”のデモ