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【夏スマホ総力特集】「Xperia A」「GALAXY S4」へ機種変更したらチェック! ケータイとの違い&スマホの使い方をマスターしよう

文●小林誠

2013年06月26日 20時30分

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ケータイ画面とスマホ画面の違いは?


 すでに説明してきたように、スマホはケータイと違って画面に直接タッチして操作することが多く、画面構成もスマホとケータイでは大きく違う。ここでは、タッチパネルによるインターネット閲覧や通話の操作をチェックするとともに、ケータイの画面とスマホの画面を比較していこう。


 11  iモードサイトでなくWebサイトから閲覧

 ケータイでは、「iモードサイト」などケータイに特化したサイトにつながるボタンがあるが、スマホにはそのような物理キーは無い。パソコン向け(またはスマートフォンに特化した)サイトの閲覧が可能で、「ブラウザ」アプリを立ち上げて行う。

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▲「Xperia A」のホーム画面。下側、左から2番目の地球の表示をしたアイコンが「ブラウザ」アプリだ。他のスマホでも同様だ(左写真)。ブラウザを開くと右の写真のようにウェブサイトが表示される。


 12  ウィジェットはアプリメニュー

 ケータイではカーソルボタンを操作するとウィジェットが選択できるが、スマートフォンでは、ホーム画面の好きなところに配置できるのが特徴。アプリのアイコンと同じように、カスタマイズして並べることができる。

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▲「Xperia A」ではホーム画面の何も表示されていないところを長押しすると、ウィジェットを選べる。最初から「Xperia A」に配置されているウィジェット(左写真)。「Track ID」は周りで流れている曲名が分かる。その下のウィジェットは簡易音楽プレーヤー。中央にあるのは撮影した画像が表示されるウィジェット(右写真)。

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▲「GALAXY S4」では、アプリメニューで配置するウィジェットを選べる。


 13  ダイヤル(文字入力)ボタンも画面内に!

3」や「8」で紹介したように、ダイヤルボタンや文字入力ボタンは、用途に合わせて自動的に表示される。ウェブサイトの検索欄やメモ画面をタッチしたときなど、文字入力が必要なところでは自動的に画面に表示されるのが特徴だ。


 14  待受画面はスマホにはない?

 ケータイでおなじみの待受画面だが、スマホにはいわゆる「待受画面」はなく、それに該当するのがホーム画面やロック画面となる。ホーム画面は、スマホの正面下などにある「ホームキー(ボタン)」(後述「21」参照)を押すと移動する、いわばスタート画面。待受画面と同様に、壁紙を変更することができる。ロック画面でも同様に壁紙を設定することが可能だ。

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▲これはドコモの「SH-02B」の待受画面。ケータイなので、待受画面では壁紙の画像を決めたり、日時を表示する、といった最低限の機能しかない。

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▲左は「Xperia A」のホーム画面。待受画面のように壁紙を変えたり日時を表示することができるほか、よく使うアプリやウィジェットを好きなところに配置するなどカスタマイズできる。右は「GALAXY S4」のホーム画面。役割は「Xperia A」と同じだ。


 15  メニュー画面はアプリメニュー

 ケータイでは、何か機能を使うときはまずメニューボタンから操作する。メニュー画面を表示して、次にジャンルを選び、さらにそこからお目当ての機能を選んでいくという手順を踏むのだ。しかしスマホでは、ほとんどの機能はアプリ化されているので、基本アプリメニューを開いて、直接、お目当てのアプリを起動して行う。

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▲ドコモ「SH-02B」のメニュー画面。ジャンル(カテゴリ)別に分けられた、ケータイではよくある階層型のメニュー画面だ。

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▲左は「Xperia A」のアプリメニュー画面。ケータイと違って、さまざまなアプリがずらりと並ぶ。アプリの数が多い場合は2ページ目、3ページ目と、どんどんページが追加されていく仕組みだ。右は「GALAXY S4」のアプリメニュー画面。用意されているアプリには共通のものもあるが、スマホメーカー独自のものや、自分で「GooglePlay」などから追加したアプリも同じ場所に並ぶ。


 16  サブメニューはスマホも同様?

 ケータイでは画面ごとにサブメニューを表示して設定を変更するが、それはスマホでも同様。スマホにもサブメニューを表示するためのキーがあり、ホーム画面またはアプリごとに設定や機能を表示できる。

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▲ドコモのケータイ「SH-02B」で、サブメニューを表示した画面。

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▲「GALAXY S4」のメニューキーは、画面左下のタッチセンサーとなる。

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▲「GALAXY S4」の通話画面でメニューキーをタッチすると、画面下に「スピードダイヤル設定」と「通話設定」を表示。ケータイのサブメニューに近い。

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▲「Xperia A」では、画面右上にメニュー用のアイコンが表示されている。他の画面でも、このメニューが表示される(左写真)。右は「Xperia A」のアプリメニューでサブメニューを表示したところ。「アンインストール」や「共有」などの機能が表示された。画面によって表示される機能は違う。


 17  iモードはドコモのケータイのみ

 前述の「11」で説明したように、スマホではiモードサイトには接続できない。しかし「ブラウザ」アプリを使えば、パソコン用Webサイト(またはスマホに特化したサイト)に接続することは可能。またiモードではトップページが「iMenu」になっていたが、ドコモのスマホではプリインストールされている「dメニュー」がそれにあたる。ここでは各種ブラウザのサービスや、料金などのドコモのサービスなどの設定が可能。

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▲ドコモ「SH-02B」で表示した「iMenu」の画面。「マイメニュー」、「メニューリスト」などのボタンがある。

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▲左が、「SH-02B」で表示したiモードの「マイメニュー」画面。右が「SH-02B」で表示したメニューリスト。iモードサイトの一覧が表示される。

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▲こちらは「GALAXY S4」で表示した「dメニュー」の画面。ケータイと同じく「マイメニュー」と「メニューリスト」がある。

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▲左がスマホ版「マイメニュー」。課金サイトなどを登録している場合、確認できる。機能自体はiモードと同じだ。右がスマホ版「メニューリスト」。ブラウザアプリでパソコン版のウェブサイトも検索できるが、この「メニューリスト」では、iモード公式サイトのスマホ版が収録されている。


 18  データBOXは「ファイラー」に

 画像や動画、音楽、電子書籍などのデータファイルが収納されている「データBOX」。microSDカードのファイルを見るときも、この画面から行う。au、ソフトバンクのケータイでは、「データフォルダ」と表示されるが、機能はほとんどいっしょだ。スマホで、この「データBOX」と同様の機能を担うのが、いわゆる「ファイラー」と呼ばれるアプリ。「GooglePlay」にさまざまなアプリが用意されているが、「Xperia A」と「GALAXY S4」では独自の「ファイラー」アプリが最初からプリインストールしているので、それを使うのが便利だ。アプリの構成はケータイのデータBOXやデータフォルダと違って、パソコンのフォルダに近い。

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▲ドコモ「SH-02B」のデータBOX画面。撮影した写真や、ダウンロードした音楽、動画などが保管されている。

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▲「Xperia A」ではアプリメニューで「ファイルコマンダー」アプリをタッチすると、フォルダからファイルを選べる(左写真)。右は「GALAXY S4」のファイラーアプリ。アプリメニューで「マイファイル」アプリをタッチすると表示される。


 19  LifeKitはスマホでは個別のアプリで!

「LifeKit」はドコモでは赤外線通信やBluetooth、バーコードリーダーやメモ、スケジュールなど便利機能が集まっているもので、au、ソフトバンクでは「便利ツール」「ツール」に当たる。スマホではこれらの機能はまとまって存在せず、バラバラに個別のアプリになっているのが特徴だ。

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▲ドコモ「SH-02B」のLifeKitがこちら。バーコードリーダー、赤外線通信ほか、microSDの表示も。

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▲左は「Xperia A」のアプリメニュー画面。ケータイのLifeKit内にある「電卓」や「アラーム」が配置されている。右も同様に「Xperia A」のアプリメニューの別ページ。こちらには「メモ」「スケジュール」「ICタグ・バーコードリーダー」がある。

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▲左は「Xperia A」の赤外線アプリを使用したところ。ちなみに、「GALAXY S4」には赤外線通信はない。「Xperia A」には赤外線通信を使う方法が他にもある。送りたいデータの画面で「共有」アイコンをタップすると「赤外線通信」を選択できる。(右写真)

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▲「Xperia A」や「GALAXY S4」だけでなく、ほとんどのスマホには無料で使える地図アプリが搭載されている。画面は「Xperia A」の「Googleマップ」(左写真)。「Xperia A」でバーコードリーダーのアプリを使用している画面。QRコードを読み取るのはスマホでも可能だ(右写真)。

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▲「Xperia A」の「電卓」アプリ。電卓専用の入力画面だ。

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▲電卓アプリを横画面にすると、さらに多機能な電卓に切り替わる。多機能なところが、スマホらしい。


 20  Setteings(設定)はスマホも同様

 ケータイの設定と同じく、スマホにも「設定」アプリが用意されている。スマホの設定画面は、音量や画面表示、セキュリティ、省電力といった項目が用意されており、ケータイに非常に近い構成になっている。

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▲ドコモ「SH-02B」の設定画面。音量調整や画面の明るさを調整できる。

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▲左は「Xperia A」の設定アプリ。アプリメニューから選ぶことができるほか、通知バーからも移動することが可能。ケータイよりもさらに細かい設定が可能なのが特徴だ。右は「GALAXY S4」の設定アプリ。「Xperia A」とは若干表示の仕方が違い、画面上で設定内容をカテゴリ分けしている。

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