サムスン電子が現地時間6日、2014 International CESの開幕前日を迎えたラスベガスでプレスコンファレンスを開催し、4Kテレビやタブレット端末などを発表した。本記事はタブレットの話を中心にお伝えする。
新製品は2560×1600ドットの高解像度表示が可能な「GALAXY Note PRO」と「GALAXY Tab PRO」。GALAXY Note PROは12.2インチディスプレーを搭載。最大4つのアプリを同時に表示できるマルチウィンドウ機能を実装するのが特徴だ。
また、PCのリモート操作に対応するほか、付属のスタイラスペン(S PEN)やフルサイズのソフトウェアキーボードにより快適な入力を実現している。
薄さは7.95mmで重量は750g。2.3GHzのクアッドコアCPUに3GBのメモリーを実装。OSはAndroid 4.4となる。
GALAXY Tab PROは12.2/10.1/8.4インチの3ラインナップを用意。デザイナーブランドのカバーを用意するなどライトな層にも受け入れられそうな機種だ。
背面に800万画素、前面に200万画素のカメラを内蔵し、10.1インチで7.3mm、8.4インチで7.2mmの薄さとなっている。OSはAndroid 4.4。