ヤマハ、MIDIキーボード「KX」シリーズ3製品を発表

文●MacPeople編集部

2008年01月10日 20時26分

ヤマハ(株)は10日、音楽制作ソフトとの連係に優れたUSB接続のMIDIキーボード「KX」シリーズの3製品を2月1日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は「KX25」が2万9800円、「KX49」が3万4800円、「KX61」が3万9800円。

KX」シリーズは音楽制作の環境と流れを徹底的に研究して作られたUSB接続のMIDIキーボードコントローラーだ。音楽制作ソフトの再生や録音などをコントロールするトランスポート機能やさまざまな機能を割り当てて活用できるアサイナブルボタン、30種類の主要ソフトウェアの音源テンプレートなど、音楽制作に必要な機能をひとつにまとめ、効率のよい音楽制作を実現する。

KX25

25鍵標準鍵盤の「KX25」。本体サイズは幅508×奥行き286.6×高さ92mm、重さは2kg

KX49

49鍵標準鍵盤の「KX49」。本体サイズは幅830×奥行き586.6×高さ92mm、重さは3kg

KX61

61鍵標準鍵盤の「KX61」。本体サイズは幅937×奥行き343.9×高さ114.6mm、重さは4.3kg

「KX」シリーズの対応システムはMac OS X 10.3.3以上またはWindows XP/Vista。付属の音楽制作ソフト「Cubase AI 4」の対応システムはMac OS X 10.4以上またはWindows XP。

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