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JAWBONEの最新ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック!

文●mobileASCII編集部

2014年03月27日 20時05分

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 JAWBONE(本社米国サンフランシスコ)は2014年3月26日、世界29カ国において、モーションセンサー内蔵リストバンド「UP24(アップトゥエンティーフォー)」の販売を開始した。日本でも同3月26日から「アップルストア」で先行発売(全国家電量販店などでは4月上旬に発売)されている同製品について、JAWBONEが説明会を開催。同社の国際パートナー・製品開発部門責任者のヨーゲン・ノルディン氏が来日し、製品の説明を行った。

ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック

▲2014年3月26日から、世界各国で発売となった「UP24」。

ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック

▲ジョウボーン社の国際パートナー・製品開発部門責任者・ヨーゲン・ノルディン氏が製品の魅力を説明した。

睡眠や運動、食事パターンを把握し、
生活改善に役立てるウェアラブル機器

「UP24」は専用アプリを組み合わせて使用することで、ユーザーが自分の睡眠や運動、食事パターンを把握し、生活改善に役立てることができるリストバンド。前モデルとなる「UP」は2013年4月に発売され話題となったが、本製品はそれに続くシリーズ最新モデルとなる。これまでのモデルから進化した部分がいくつかあるが、最大の違いは「Bluetooth」を使って、ワイヤレスでiOSまたはAndroidのアプリへデータを転送することが可能になったところ。小電力で動作する無線通信規格のBluetooth Low Energy(BLE)に対応し、前モデルと違って簡単に常時データを転送できるようになった。

ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック

▲「Bluetooth」を使って、ワイヤレスでスマホのアプリへデータを転送することが可能となった。

デザイン的は、
大きな変化はなし!

 デザインは前モデルと比べ大きな変化はないが、表面の模様が若干変化。低刺激性の医療用グレードの素材を採用しており、スタイリッシュな質感を重視した仕上がりとなっている。前モデルは3.5mmイヤフォンジャックを使ってデバイスと接続してデータを転送する仕組みとなっていたが、「UP24」は「Bluetooth」接続となったため2.5mmイヤフォンジャックにサイズが変化。イヤフォンジャックを使ってスマホにデータ転送することは、できなくなった。

ウェアラブル機器「UP24」を最速チェック

▲左が「UP24」っで、右が前モデルの「UP」。表面の模様が若干変更となった。

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▲左が「UP24」ジャック。サイズが2.5mmのものに変更となった。

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▲実際に腕に付けてみたところ。サイズはLサイズ。スマホと連動している点やバッテリーの持ちなどを考慮して、バンド内にディスプレイを搭載していないとのこと。

アプリで解析&表示してくれる
データは進化!

 アプリで解析&表示されるデータも進化した。まず大きな目標を達成するための“小さなステップ”として、1日の推奨目標を表示する「今日の行動」が新たに追加。「睡眠」「運動」「水分補給」の3つのカテゴリーのうちの1つにフォーカスして、ユーザーに提示する。あわせて、長期の目標に対して、現状どれくらい進行しているか、状況をその都度知らせてくれる機能も加わった。

「アクティビティ・アラート」は1日を通じて、「UP」アプリからパーソナライズされた通知を受け取れるというもの。受け取る通知は設定可能で、目標達成に向けて役立てることができる。

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▲アプリ自体は、これまでのシリーズと同様のものを使用。前モデルから、そのままデータを継続して使用することが可能だ。

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▲1日の推奨目標を表示する「今日の行動」が新たに追加された。

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▲「今日の行動」の通知設定などは、設定から変更できる(画面左)。1日ごとの活動記録がわかるようになった(画面右)。

 また、iOS向けアプリのみの機能として、「新しいインサイト」と「リマインダ」機能が搭載されている。「新しいインサイト」は、UP Insight Engine(分析エンジン)で睡眠時間や活動を分析して、ユーザーのためのパーソナライズされた歩数や睡眠についての評価を受け取ることができるというもの。睡眠と活動の関連性などがわかるという。「リマインダ」は運動の完了、就寝準備、薬を飲むなどを設定しておくと、アラートで知らせてくれるというもの。自分好みにカスタマイズして設定できるので、便利だ。

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▲アプリのホーム画面の右からフリックすると「リマインダ」機能などが設定可能。

「UP Coffee」アプリとも連動する!

 あわせて、「UP Coffee」アプリを使って、カフェイン摂取量と睡眠パターンの影響を分析することも可能。「UP Coffee」はiOSで単独アプリとして使うことも可能で、コーヒー、お茶、栄養ドリンクなどカフェイン含有飲料を記録し、「興奮状態」や「睡眠準備ができている」など、自分の今の状態を確認することができる。

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▲「UP Coffee」はiOSの英語版のみ配信中。

Androidスマホは、
対応機種が少ない!

「UP24」の価格は16,200円(税別)で、サイズはS、M、Lの3種類、色はオニキスとパーシモンの2色を用意。UPアプリはiOS版アプリ(UP by Jawbone 3.1)はApp Storeより、Android版アプリ(UP by Jawbone 3.0)はGoogle Playから無料でダウンロードして使うことができるが、iPhoneは「4S」以降に対応し、Androidスマホは対応機種が限定されている。特にAndroidスマホについては、Bluetooth 4.0 と Android 4.3 (Jelly Bean) 以降搭載などいくつか要件があるので、HPで対応デバイスを確認しよう。

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▲サイズはS、M、Lの3種類、色はオニキスとパーシモンの2色を用意する。

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▲Androidスマホの人は、ホームページに対応端末が記してあるのでチェック。

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▲説明会では、各国のユーザーの平均データも公開された。

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▲ヨーゲン・ノルディン氏は、本製品が生活の問題点を解決してくれるデバイスであるとアピールした。

<「UP24」製品概要>
・価格:16,200円(税別)
・色;オニキス、パーシモン
・サイズ:S、M、L
・連続動作時間:約7日間
・同期方法:Bluetooth Smart によるワイヤレス接続

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