一足お先に「Xperia Z3」を国内でネチっと触った! (1/2)

文●ASCII.jp編集部

2014年09月11日 17時00分

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ソニーモバイルの新作「Xperia Z3」を
国内ではやくも触ってきた!

 ソニーモバイルが、ドイツ・ベルリン開催された「IFA 2014」で発表したフラッグシップスマホ「Xperia Z3」や「Xperia Z3 Compact」のグローバルモデルを日本国内で触れるチャンスがあったので、写真とともに紹介しよう。

 「Xperia Z3」は、Xperia Z2の後継となるフラッグシップモデル。ボディーデザインは「オムニバランスデザイン」を継承し、フレームをラウンド形状に変更した。液晶サイズは5.2型(1080×1920ドット)で、CPUは2.5GHz動作のクアッドコア(Snapdragon 801)。メモリーは3GBで内蔵ストレージが16GBと、スペックはまさに最新最良。内蔵ストレージ16GBはちょっと少なく感じるがそこはmicroSDカードで補完できる。

 Xperia Z3の最大の進化点はカメラで、メインカメラは2070万画の「Exmor RS for mobile」。広角25mmの新Gレンズを搭載、電子式手ブレ補正機構の進化、ISO 12800と驚異的な高感度を実現している。また、サウンド面では外部DAC不要でハイレゾ音源が再生できるようになった。ハイレゾではないMP3ファイルもハイレゾに近い音質で再生してくれる「DSEE HX」機能も注目だ。IP65/IP68相当の防水・防塵性能も完備。

見た目の印象はZ2からあまり変わらない

外周はラウンドしたデザインを採用し、手にフィットしやすくなった

両サイドのハードキーの配列などは、Zシリーズから一貫している

左右のフレームがかなり狭くなったことで、本体サイズはあまり大きくならずに済んでいる

リアパネルの質感もこれまでと同じもの。カメラは進化が著しい

防水防塵対応だがキャップレスではないので、microUSB端子はちょっと不便かもしれない

Xperiaシリーズのアイデンティティーである、電源キーとシャッターキーも健在。なんだかんだでシャッターキーは便利

クレードル用の端子のほか、ストラップホールも標準装備

SmartWatchとの連携やライフログアプリなど、生活に密着するスマホと言える

Xperia Z3の目玉とも言えるのが、このPS4のリモートプレイ。同じネットワーク内で繋がっているPS4とXperia Z3で、例えばリビングにあるPS4のゲームを寝室で遊んだりできる


(次ページでは、「Xperia Z3 Compactをサクっと触った!」)

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