ソニーモバイルの新作「Xperia Z3」を
国内ではやくも触ってきた!
ソニーモバイルが、ドイツ・ベルリン開催された「IFA 2014」で発表したフラッグシップスマホ「Xperia Z3」や「Xperia Z3 Compact」のグローバルモデルを日本国内で触れるチャンスがあったので、写真とともに紹介しよう。
「Xperia Z3」は、Xperia Z2の後継となるフラッグシップモデル。ボディーデザインは「オムニバランスデザイン」を継承し、フレームをラウンド形状に変更した。液晶サイズは5.2型(1080×1920ドット)で、CPUは2.5GHz動作のクアッドコア(Snapdragon 801)。メモリーは3GBで内蔵ストレージが16GBと、スペックはまさに最新最良。内蔵ストレージ16GBはちょっと少なく感じるがそこはmicroSDカードで補完できる。
Xperia Z3の最大の進化点はカメラで、メインカメラは2070万画の「Exmor RS for mobile」。広角25mmの新Gレンズを搭載、電子式手ブレ補正機構の進化、ISO 12800と驚異的な高感度を実現している。また、サウンド面では外部DAC不要でハイレゾ音源が再生できるようになった。ハイレゾではないMP3ファイルもハイレゾに近い音質で再生してくれる「DSEE HX」機能も注目だ。IP65/IP68相当の防水・防塵性能も完備。
(次ページでは、「Xperia Z3 Compactをサクっと触った!」)