今回は、健康のために便利な3アプリを紹介する。体調が悪いときに何科に受診すればいいのかチェックしたり、近くの病院を検査するアプリや、病院からもらったりドラッグストアで買った薬がなんなのかを調べたり服用管理するアプリや、地域によって花粉の飛散除法をチェックするアプリの使い方をチェック、インストールしておこう。
この症状は何科に行けばいい? を教えてくれる
「Search Dr.」
病院に行き慣れていない人の場合、調子が悪くなったときにどこに行けばいいのかわからないということはよくある。総合病院に行ってスタッフに聞けば教えてくれるかもしれないが、多くは近くのクリニックで事足りる。そんな時に役立つのが、受診科判定アプリ「Search Dr.」。
年齢や性別を登録したら、アンケートが始まるので、調子が悪い場所や症状などを応えていけばいい。完了すれば、推奨される診療科目を教えてくれる。また、「疑いのある病気」で考えられる原因を見ることも可能だ。ただし、最初に同意する免責事項がずらーっと長いことからもわかるように、あくまでもデータベースからプログラムが解析した結果に基づくもので、医者が診断したものではない。勝手に病気を判断せず、推奨された病院やクリニックに行くこと。
診療科目の表示画面から、そのまま近くにある医療機関を検索できる。検索した医療機関は、指定したポイントからの距離が表示されるので、近いところに駆け込むことも可能だ。医療機関によっては、利用者の評価が付いているので参考になる。診察日時なども掲載されているが、実際にはホームページをチェックしよう。使えそうな医療機関が見つかったら、「この医療機関をブックマーク」をタップしておくと、いつでもアクセスできるようになる。