新生活に万全、これでキャリアかSIMフリー端末かで悩まない【スマホ特集】

4つのこだわりから選ぶ! 失敗しない春スマホの選び方 (1/2)

文●ジャイアン鈴木 編集●ゆうこば

2017年03月15日 13時00分

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 春と言えば始まりの季節。このタイミングに合わせて新生活をスタートさせる方も多いことでしょう。本記事では新生活の仕事もプライベートも充実させるのにぴったりなオススメの「春スマホ」をご紹介!

 今回は数あるスマホの中から、「写真」「音楽」「価格」「通信」の4つの分野でそれぞれオススメなものをピックアップ。自分が最も重視したいポイントはどれか、ぜひ参考にしながらチェックしてみてください!

写真画質にこだわる!「HUAWEI Mate 9」

 花見、入学式、歓迎会など春には多くのイベントがあります。それらのイベントの思い出を最高レベルの画質で残しておきたい方にオススメなのが「HUAWEI Mate 9」。

 本機には、ライカと共同開発した第2世代の「ダブルレンズカメラ」が背面カメラとして搭載されています。このカメラでは、1200万画素RGBセンサーと2000万画素モノクロセンサーを組み合わせ、まるでレンズ交換式カメラのような美しいボケ味の写真を撮影可能。撮影後に異なるポイントにピント合わせしたり、ボケ味を調整できるのが、iPhone 7 Plusのデュアルカメラにない特長です。

Mate 9の背面にはダブルレンズのカメラと、指紋センサーを搭載

 暗所での撮影に強いのもMate 9のセールスポイント。「デュアルカメラ・ピクセルビニング技術」により、画像の明るさを2倍に増強しつつ、光学式手ぶれ補正機能も利用できるので、パーティー会場や夜桜の撮影に大活躍します。

2つのセンサーを使うダブルレンズカメラ

 もちろんフロントカメラも800万画素と高画質。強力かつ自然な仕上がりに定評のあるビューティーモードで撮影したセルフィーはSNSへの投稿に最適です。

 ただし、自分の顔を認識して自分だけに美肌効果を適用するパーフェクトセルフィーは友人に恨まれかねないので美肌効果は抑えめにしましょう。

 フルオートで美しい写真が手軽に撮れて、ピント位置やボケ味を調整してクリエイティブな写真撮影も楽しめる「HUAWEI Mate 9」はカメラ専用機いらずのスマホです!

「HUAWEI Mate 9」の主なスペック
ディスプレー 5.9型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約78.9×156.9×7.9mm
重量 約190g
CPU Kirin 960
2.4GHz+1.8GHz
(オクタコア)
メモリー 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.0
対応バンド FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/25/26/28/29
TDD-LTE:B38/39/40/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
カメラ画素数 リア:1200万画素+モノクロ2000万画素/
イン:800万画素
バッテリー容量 4000mAh
SIM形状 nanoSIM×2
カラバリ シャンパンゴールド、ムーンライトシルバー、ブラック

音楽クオリティーにこだわりたい!「isai Beat LGV34」

 新生活が始まった大切な時期。通勤、通学時にはお気に入りの音楽を聴いて、気持ちをアゲて臨みたいもの。手持ちの音楽をできるだけ高音質で楽しみたいという方にピッタリなのが「isai Beat LGV34」です。

 本モデルは高音質化のためにESS Technology製「ES9218 SABRE HiFiシステム・オン・チップ」を搭載。このSoCには、4つのDACで構成される「32bit Hi-Fi Quad DAC」に加え「2VRMSヘッドフォンアンプ」と「アナログボリュームコントロール」が統合されており、シングル構成のDACに比べて変換時に発生するノイズを最大50%まで削減しています。

 つまり、専用機並みの高音質化チップにより、スマホのクオリティーを超えたサウンドが楽しめるわけです。

最大の特徴であるクアッドDACはノイズを最大50%低減できる

 もちろん音楽データの再生フォーマットは「MP3」だけでなく、「FLAC」「ALAC」「WAV」「AIFF」「DSD」などといったハイレゾ音源に対応もサポート。micro SDカードスロットは最大256GBに対応しているので、大容量のmicro SDカードを用意すれば大容量のハイレゾ音源もたくさん持ち出せます。

 そして、最後の注目ポイントは音声コーデック「aptX HD」への対応。aptX HDはハイレゾ音源に対応する24bit Bluetoothの音声コーデック。同じくaptX HDに対応したBluetoothヘッドホンやイヤホンと組み合わせれば、ハイレゾ音源をワイヤレスで存分に楽しめます。

たとえば、スマホと同じLG製の「TONE PLATINUM HBS-1100」などはaptX HDに対応する

 製品名の「Beat」というワードが示すとおり音楽特化型の「isai Beat LGV34」は、通勤、通学時のお供に最適な一台です!

au「isai Beat LGV34」の主なスペック
ディスプレー 5.2型液晶
画面解像度 1440×2560ドット
サイズ 約72×149×8mm
重量 約146g
CPU Snapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz
(クアッドコア)
メモリー 4GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.0
カメラ画素数 リア:1200万画素+モノクロ2000万画素/
イン:800万画素
バッテリー容量 3000mAh
SIM形状 nanoSIM
カラバリ チタン、ゴールド

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