5型未満至上主義! 春の小柄スマホの選び方

文●ASCII.jp編集部

2017年03月17日 13時00分

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 ちまたでは、5.5型以上のスマホがすっかり主流になりました。6型を超える「ファブレット」なんて端末ももてはやされていますね。

 しかし、大柄ではない日本人の手にしっくり来るのは、やはり5型未満の端末なんです! というわけで、最近ではすっかり希少種になった5型未満のスマホを厳選して4機種ご紹介します!

4機種中最もパワフルで最もコンパクト!「iPhone SE」

 今回セレクトしたなかで最も小さい4型ディスプレーを搭載した「iPhone SE」は、ボディーサイズも58.6×123.8×7.6mmと最もコンパクトです。ところがiPhone 6s/6s Plusと同じ「Apple A9」プロセッサーを搭載しており、4機種の中で最も高いパフォーマンスを備えています。

 最大のアドバンテージはやはり「iPhone」であること。サポート期間中はつねに最新OSを最速のタイミングで利用でき、膨大なアプリケーション資産を活用できるのはiOS端末ならではの利点です。

最新のiOSが利用できる

 ただし、いくつか注意しておきたいことがあります。まず、正面カメラが120万画素と解像度が低めです。色の再現性はほかのiPhoneとひけを取りませんが、解像感はそれなりなのでよく自撮りする方には不向きです。

 もうひとつのウィークポイントはバッテリー容量が1624mAhと小さいこと。Androidを搭載している端末と直接比較はできませんが、パワフルなプロセッサーを搭載している分、3Dゲームや動画編集など負荷の高い処理を実行する際にはモバイルバッテリーを携帯したほうが無難です。

App Storeにあるパワフルなゲームを実行できる分、バッテリーに注意

 しかし、価格はSIMフリー版の16GBモデルが4万4800円、64GBモデルが4万9800円と比較的手頃。また、ドコモ、au、ソフトバンクの周波数帯をサポートしているのでMVNOも含め、自由にキャリアや格安SIMを選べます。海外旅行した際に現地のSIMカードをすぐに使いたいという方にもSIMフリー版のiPhone SEは絶好のモデルです。

機能面で妥協なしの小さな巨人「Xperia X Compact SO-02J」

 いい意味でスペック番長と言えるのが「Xperia X Compact SO-02J」。4.6型ディスプレーを採用したコンパクトなボディーに、CPUはSnapdragon 650(1.8+1.4GHz、ヘキサコア)、メモリーは3GB、ストレージは32GBを搭載し、最大256GBのマイクロSDカードを装着可能と、今回の4機種中最も余裕のある基本性能を備えています。

指紋センサー

 正面カメラのスペックは約2300万画素、広角24mm、F2.0と申し分なし。レンズはGレンズ、イメージセンサーは「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジンはBIONZ for mobileとオールソニーの布陣で固めており、αやサイバーショットなどのソニー製デジタルカメラで培った技術が生かされています。

カメラはハイエンド機である「Xperia XZ」と同じもの

 サウンド面の充実も見逃せません。ハイレゾ音源の再生に対応しているのはもちろんのこと、ソニーが開発したハイレゾオーディオ伝送技術「LDAC」を採用しており、LDAC対応スピーカーやヘッドフォンと組み合わせればワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめます。

3.5mmのイヤホンジャックは上部に配置

 もちろん指紋認証センサー、ワンセグ、おサイフケータイ、防水に対応し、充電端子は裏表気にせず挿せるUSB Type-Cを採用。一括購入価格は6万3504円と少し高めですが、コンパクトでも機能は妥協しないハイエンド機として満足度が高い一台です。

価格648円とコスパが圧倒的!「MONO MO-01J」

 とかく価格が注目されがちな「MONO MO-01J」。一括購入価格が2万2400円、1年以上の利用を前提とした端末購入サポートを適用した価格が648円ですからコストパフォーマンスは圧倒的です。

 コストパフォーマンスを重視して企画された本製品ですが、スマホとしての基本機能はしっかりおさえて開発されています。CPUはSnapdragon 617(1.5+1.2GHz、オクタコア)、メモリーは2GB搭載しており、サクサクとした操作感が実現されています。

 コストダウンが影響しがちなカメラ機能も、背面カメラが1330万画素、正面カメラが490万画素と必要十分なスペック。防水機能はキャップレス仕様なので、USB端子のフタが閉まっているかどうか気にせずに安心して水回りで利用可能です。

USB端子はフタなしですが、キチンと防水仕様

 使い勝手を重視して4.7型ボディーの左側面に搭載されたのが専用のマナーモードスイッチ。画面を見ずに手探りでオンオフ可能なので、映画館などでバッグやカバンから取りださなくてもマナーモードに切り替えられるわけです。

独立したマナーモードスイッチを搭載

 指紋認証センサー、ワンセグ、おサイフケータイなどには対応していませんが、これらは万人に必須の機能ではありません。やれること、やれないことをしっかり把握して購入するなら、シンプルな使い勝手のMONO MO-01Jは非常にお買い得な端末と言えます。

高画質カメラ開発メンバーのお墨付き!「AQUOS SERIE mini SHV38」

 4.7型のコンパクトボディーながら、カメラ機能に妥協がないのが「AQUOS SERIE mini SHV38」。

 リアカメラは約2100万画素と「Xperia X Compact SO-02J」より控えめですが、レンズはライバルよりも明るいF1.9。また、リコーの高画質コンパクトデジタルカメラ「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」が取得されており、色の再現性や解像感は折り紙付きです。

 使い勝手もカメラ専用機並みの手軽さで、電源オフの状態からでもシャッターキーを長押しすればすぐに背面カメラの撮影モードに切り替わります。

背面カメラはカメラメーカーのお墨付き
右側面にはシャッターに使えるカメラボタンも用意

 正面カメラは今回の4機種中もっとも高解像度な約800万画素のイメージセンサーを搭載。この正面カメラは35mm換算で18mm相当の広角レンズが組み合わされているので、自撮り棒などを使わなくても最大5〜6人がラクに収まる自撮りが可能です。

 特筆しておきたいのが、ディスプレー解像度。4.7型ながら1080×1920ドットのIGZO液晶が採用されており、解像度は脅威の469dpi。「手鏡モード」を起動して自分の顔を見てみると、毛穴まで見えてしまう解像感にびっくりすること間違いなしです。

正面にもLEDライトを備える

 指紋認証センサーを搭載していないのが残念ですが、撮影関連機能が非常に充実した「AQUOS SERIE mini SHV38」。カメラ専用機の出番を減らして身軽に外出したいという方にもってこいの一台です。

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