オジサンも痩せたい! IT・ガジェットを駆使して年内に10kgダイエットするワザ

文●柳谷智宣

2017年11月05日 12時00分

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 筆者は、ライターデビューしたころ60㎏くらいだった体重が、2017年正月に105㎏になってしまった。そのため、2017年3月に「マイトレーナーズ」というマッチングサービスを利用し、29日間で13.3㎏の減量に成功した(http://ascii.jp/elem/000/001/458/1458997/)。とはいえ、まだ体重は90㎏くらいある。年内にもう1回ダイエットしてなんとか80㎏くらいを目指してみたい。

脂肪肝と飲み過ぎにより、γ-GTPが139に。これはちょっとなんとかしないと!
2016年6月に撮影した宣材写真。顔も手もぱんぱんだがこれでも95kgくらい

2017年は105kg→80kgへ
25kgのダイエットを実現させたい

 45歳にもなると、知人が体を壊す話を耳にすることが増えてきた。あまり健康には興味はなかったのだが、とにかく最期までお酒は飲み続けたい。途中でドクターストップが出たら、すべてが終わってしまうので、やっぱりダイエットしなければと思い立った。

 一人で何度ダイエットにチャレンジしてもダメだったのだが、2017年3月にトレーナーさんの助けを借りた時に成功。29日間で13.3㎏も減量でき、何より血液検査の結果が大幅に改善したのがうれしかった。

 とはいえ、それでも90㎏。痩せたから、そのまま新進気鋭のファッションテック企業の体験取材を行なおうと思ったら、サイズがないためNG。しかも、3月のダイエット後、生活には注意するようにはなったのだが、禁酒は解禁してしまい、また毎日はしご酒してしまった。

 9月の中頃、献血した時に届いた検査結果を見ると、γ-GTPが139。やっぱり、上がり始めている。このままだと、また200、300と上がってしまう。以前はあきらめていたが、3月のダイエットで二桁を実現できたので、やはり肝臓は大事にしようと一念発起。もう1回ダイエットチャレンジすることにした。

 大きく痩せた後なのだから、次の10㎏は少し難しいかなと思い、何か助けてくれるガジェットはないものかと検索してみた。

2017年3月に29日間で13.3kgのダイエットを達成
半年でγ-GTPが再び130オーバーへ

体重の記録はタニタの高性能体組成計「RD-800」

 レコーディングダイエットではないけれど、日々の体重を細かくつけるのはモチベーション維持に必須。停滞期には心が折れそうになるが、記録を付けることで続けることができる。もちろん、スマホと連動して、体重計に乗るだけで記録してくれる体重計が便利だ。今回は、さらに高精度の体組成計も付いたデバイスを使ってみることにした。

 タニタの「RD-800」は、高精度のデュアル周波数測定と部位別測定機能を搭載した上位モデルで、26項目もの計測が可能。デュアル周波数測定は研究施設でも採用されている方式で、50g単位で体組成を計測できる。

 また、部位別に測定できるのも特徴。左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部の5部位ごとに体脂肪率や筋肉量、筋肉スコアを測定でき、さらに世界で初めて、それぞれの部位で筋質点数測定が可能となっている。計測時には、同時に脈拍も測定してくれる。

 ネットワーク機能はBluetoothに対応しており、iPhone/Androidアプリに計測データを転送、管理できる。このモデルなら、きめ細かく情報を記録できそうで、モチベーションを維持するのも楽そう。部位別の筋肉量なども興味があったので、一石二鳥だろう。

次世代、世界初、最高峰と、ガジェット好きがくすぐられるキーワードが満載
タニタの「RD-800」。実勢価格は5万円前後
「ヘルスプラネット」というアプリと連携できる

自宅で手軽に血圧を計測、管理できる「HEM-7600T」

 今回のダイエットを決意した理由の一つが血圧。なんか、血圧って低ければ元気がなく、高ければ元気が良いイメージが合った。高血圧がどうのこうのと言っていても、あまり気にしなかった。しかし、知り合いが高血圧が原因で倒れ初めて行くと気になり、ちょっと調べたら目から鱗が落ちた。

 慌てて人間ドックの記録を見ると、140/90未満の「正常高値」という感じだった。もう少し落とさないといけないが、毎回病院に行くのも面倒だ。

 そこで見つけたのが、オムロンの上腕式血圧計「HEM-7600T」。チューブレスで簡単に上腕に巻き付け、血圧を計測してくれるデバイスだ。有機EL液晶を搭載し、結果を確認できるほか、Bluetoothに対応し、iPhone/Androidアプリにデータを転送、管理できる。

 今回、ダイエットにより、血圧が変化するのかどうかを見るために「HEM-7600T」をお借りした。少しでも、正常値の中央を目指して下がってくれるといいのだが。

本体とカフが一体化型になったコンパクトな血圧計
単体で動作するうけデザインもいい「HEM-7600T」。実勢価格は2万1000円前後
「OMRON connect」というアプリで連携する

電気の刺激で仕事中でも
腹筋を鍛えられる「エクリア リーン」

 もっとダイレクトにダイエットに効きそうなガジェットはないものかと探していたら、7月に発売されたばかりの家庭用EMS「エクリア リーン」(エレコム)を見つけた。EMS(Electrical Muscle Stimulatuin)とは、簡単にいうと、筋肉に電気を流して自動的に収縮させるデバイスのこと。昔からあるデバイスで、テレビよく出ている製品もある。

 腹筋があるのかどうかわからない腹をしているが、シックスパックが見られるなら何でもする。ということで貸し出しをお願いしてみる。ちなみに、ウェブサイトはがっつり女性のイメージを押し出しているし、そもそも製品紹介に「女性の細くしなやかな身体をつくる! 」とばっちり書いてある。

 とはいえ、男性に使えないこともないだろうとお願いしてみると、お貸し出しいただけた。これで、原稿を書いているときにも腹筋に刺激を与えられそうだ。

女性向けとして売り出している家庭用EMS「エクリア リーン」
今回お借りしたのは「HCT-P01BU2」。実勢価格は1万2000円前後

「マイトレーナーズ」で支援してくれるトレーナーを選ぶ

 3月のダイエットでお世話になったのが、「マイトレーナーズ」(https://www.my-trainers.jp)。手ごろな価格でトレーナーが運動やダイエットの支援をしてくれるのだ。

 当然、今回も運動が必要になるのでお願いすることに。前回は1ヶ月だったが、今回は条件が違う。そもそも、一番大きいところから10kg以上落としているので、落ち方は少し緩くなるだろうし、何より今回は禁酒ができない。筆者は来年のソムリエ試験を目指してワインスクールに通っているためだ。また、月に何度かはどうしてもビジネスとして外せない飲み会が入ってしまう。そこで、今回は2ヵ月プランにチャレンジ。運動や食事制限は頑張りつつ、お酒は節制するという感じでやってみようと思う。

 せっかくなので、前回とは違うトレーナーにお願いした。以前なら、誰にしようかなと悩むところだが、現在は「お試し3500x3プラン」というものができていたからだ。1回3500円で3人までのトレーナーをお試しできるというもので、通常1回6000~1万2000円くらいなので、出血大サービスだ。さっそく申し込んでみた。

 10月2日、まずは一人目の先生とトレーニングジムで待ち合わせ。初回お願いしたのはLEO先生。プロフィールを拝見し、ボディーメイクが得意で、フードコーディネーターというのに興味津々。他の人のレビューを見ると、優しくて知識があるようだ。

 早速トレーニング開始。体の状態などを計測したり、ヒアリングしながらトレーニングする。数ヵ月ぶりなので、しんどいが丁寧に指導してくれるので何とか動ける。しかし、ベンチプレスで右肩に痛みが走る。インナーマッスルを鍛えれば改善するとのことで、ベンチプレスは中止。インナーマッスルを鍛える運動を教えてもらった。なんと、LEO先生、昼間はドワンゴで働いているとのこと。筆者はITライターなので、これも興味津々。たっぷり運動できた。

オトクすぎるお試しプランにチャレンジ
マイトレコンシェルジュに、要望を送って相談
第1回はLEO先生。知識が豊富で優しく教えてくれた

2週間で5kg増
そしてハードルは一気に上がる

 9月中旬、この企画がOKになり、10月頭からスタートすることになった。そして、その瞬間、半年節制してきたタガが外れてしまった。ラーメンを食べるは博多に行って食い倒れするは、暴飲暴食。前回のダイエット後、1食分くらい戻ったくらいでずっと91kgを維持していたのに、2週間で激増。LEO先生にスポーツジムの体組成計で計測してもらったところ、なんと95.8kgという結果に!

 まぁ、10kg減という目標が逆に楽になったので別に良いか、と逃避。それでも85.8kgになれば良いじゃない、と考えた。しかし、周囲から「設定したゴールを動かすな」という厳しい突っ込みが入り、増えた分も含めてダイエット目標に。2ヵ月間で、95.8kgから79.9kg、つまりは15.9kgの減量を目標とすることになってしまった。

 条件は二つ。予定が詰まっているので絶対に体調を崩すことはできないこと。そして、これ以上腕相撲を負けたくないので筋肉量を落とすことはできないこと。さて、どうなるだろうか。

※次回に続く───

9月中頃から暴飲暴食で体重が跳ね上がり、それも含めてダイエットすることに

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。


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