ミドルクラスのSIMフリースマホの決定版!? 「HUAWEI nova lite 2」をチェック

文●オカモト/ASCII編集部

2018年02月10日 12時00分

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 今週発表&発売された「HUAWEI nova lite 2」は、税抜2万5980円というSIMフリースマホのボリュームゾーンとも言えるファーウェイの新端末。製品名的には「HUAWEI nova lite」の後継機となり、MVNOからのセット販売限定という点も共通だが、海外では「HUAWEI P Smart」という名称が用いられているなど、デザインなどで必ずしもイメージが継承されているわけではない。

ファーウェイの新ミドル機「HUAWEI nova lite 2」。縦長で5.65型はコンパクトさも感じられる、ちょうどいいサイズという印象だ
ブルーのカラバリの実機。金属素材を活かしたシンプルなデザイン

 HUAWEI nova liteの最大の魅力は価格を大きく上回るような機能と性能だ。特に注目はディスプレーとカメラ。ディスプレーはハイエンド機で採用例が増えている、18:9の5.65型液晶を採用。縦長であることで横幅は72.05mm。上下の額縁も小さく、縦も150.1mm。ともに5.2型クラスのサイズだ。1080×2160ドットとフルHDオーバーの解像度を確保し、表示も明るく、不満はまったくない。

注目はやはりデュアルカメラ。そして背面には指紋センサーも。側面まで一体化された筐体が採用されている
右側面に電源とボリュームキー。下部にmicroUSB端子

 カメラはリアに13メガ+2メガのデュアルカメラを搭載する。このうち後者は被写体深度を測定するのに用いられる。同社ハイエンド機のようにLeicaレンズではないわけだが、ワイドアパーチャやポートレートといった撮影モードが利用でき、撮影後のフォーカス位置や絞りの数値を変更することにも対応している。

 そのほかの主なスペックは、SoCにKirin 659(2.36GHz+1.7GHz、オクタコア)、3GBメモリー、32GBストレージ、3000mAhバッテリーと不満がない内容。タッチ式の指紋センサーは背面に搭載。また、OSはすでにAndroid 8.0で、独自UIもEMUI 8.0と最新バージョンが採用されている。

ナビゲーションバーはボタンの位置変更のほか、左端をタップして一旦消すようにできる設定も可能(再度出すには画面下部から上にフリックする)

 ネットワーク面ではLTEの対応バンドが1/3/5/7/8/19/20とやや少なめで、DSDSやauネットワークにも対応しない。また、無線LANも2.4GHzのIEEE802.11nまで。カラバリは記事内のブルーのほかに、ブラック、ゴールドの3色が用意されている。

 DSDSの非対応など不満点がないわけではないものの、ファーウェイ製端末らしい高い完成度で、かつコスパも非常に優れている。2万円台のSIMフリースマホでは、新たな決定版となる1台だろう。

ファーウェイ「HUAWEI nova lite 2」の主なスペック
価格(税抜) 2万5980円
ディスプレー 5.65型液晶(18:9)
画面解像度 1080×2160ドット
サイズ 約72.05×150.1×7.45mm
重量 約143g
CPU HUAWEI Kirin 659
2.36GHz×4+1.7GHz×4(オクタコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0(EMUI 8.0)
LTE対応バンド 1/3/5/7/8/19/20
3G対応バンド 1/2/5/6/8/19
DSDS(4G+3G) ×
CA対応 ×
au VoLTE ×
無線LAN IEEE802.11b/g/n(2.4GHz対応)
カメラ画素数 リア:1300万画素+200万画素
/イン:800万画素
バッテリー容量 3000mAh
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ ブルー、ゴールド、ブラック

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