新型MacBook Airは 筆者撮影
アップルは10月30日(現地時間)に米国ニューヨーク・ブルックリンで開催したスペシャルイベントで、8年ぶりとなるMacBook Airのフルモデルチェンジを敢行しました。
アップルにとってMacは必ずしも販売台数がめざましく伸びているわけではありません。しかしiMac ProやMacBook Proといったデスクトップ・モバイル双方のハイエンドモデルの刷新は効果的で、1台あたりの平均販売価格は1400ドル前後で推移してきました。
アップルは2016年ごろから「Mac軽視」の批判を浴びてきました。声の中心は高いパフォーマンスを求めるクリエイティブプロやエンジニアから上がっていましたが、そこへの対処は近年効果的だった、といえます。
いよいよ、より多くの人がMacの最新のフォームファクターのメリットを受ける番。こうして登場したのがMacBook Airでした。ふれてみると「ちょうどよい」という感想を随所で持つことになりました。